広報じょうほく No.239 1983(昭和58)年 1月
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鋸§§社会人としてのスタート・〃〃〆グβ“おめでとう二十歳。民法第三条は「満二十歳ヲ以テ成年トス」と定めており、法律上、独立の社会人としての地位が与えられます。二十歳になったみなさん、今年は、一人前の大人として、また、一人の社会人として、新しい門出の年です。一月十五日は成人の日。大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ますl②国民の祝日である「成人の日」には、新しい時代を担う若いみなさん方への熱い期待がこめられています。そうした社会の期待にどうこたえていくか、これからの課題といえるでしょう。今号では、みなさんおなじみのNHKアナウンサー・鈴木健二さんから、成人になられた方々へのはなむけの言葉が届いていますのでご紹介しましょう。いて相手に迫っていくのが、あい二十歳のあなたに贈るさっなのです。しかし、日本人は、特に親子の間であいさつがありません。家庭「あいさつ」で心を開こうではあいさつしないお父さんも、鈴木健二蓋吋毒搾。「嘩池準申奉雄電』荒神あなたは毎朝、家族の一人一人世界のあちこちで幕らした経験が害関係であいさつの是非を決めてに「おはよう」のあいさつができありますが、外国では早朝、街をしまう妙な性質があるように思えますか……?散歩していると、行きずりの町のてなりません。二十歳となられた希望あふれる人が見ず知らずの外国人である私私は「あいさつ人間」になるご若い人たちに、ぜひとも申し上げに、必ずといってよいほど「おはとをおすすめします。たいのは、とにかく「あいさつ人よう」と声をかけてくれます。し間」になってほしいということでかし、日本でこんな光景を見かけ幻世紀に向けて心を開こうす。るのは、とても珍らしくなってい日本人は、いわゆる島国根性とるようです。ところで、あなたたちが社会の呼ばれるように、心を閉じているあいさつの挨は「開く」、拶は第一線で活躍するのは、二十一世人が多いといわれています。私は「迫る」という意味です。心を開紀になってからです。その時、あrおめでとうはたち‐一:,,"",,,''′なたたず一の家にもきな竪一こんにちは」とアフリカの人が入ってきても少しもおかしくない時代になっているはずです。二十一世紀に入ってまもなく、世界の人口は七十億人を超えるでしょう。そのためには、二十三億ヘクタールの農地が必要となります。しかし、この地球には、いくら努力しても十六億ヘクタールの農地しか確保できないのです。地球が食糧危機、エネルギー難に見舞われることは必至です。しかし、こうした状況の中で、二十一世紀の終わりには日本人の所得が世界のナンバーワンになる可能性があります。つまり、あなたたちは、世界で最も豊かな国を農用地有効利用のために①一弘》》匿溶蝿弛非嘩蓉舛症野崎一3《蝿》燕串》畢奉棒率鐸卦榊発一たりします。一★事業団が、買ったり借りたりす一業委員会の定めた標準小作料です。一‐.=字:““#広報じようほ蕊鑑4:議蕊灘懲驚蕊議譲藩享鮎一一F争翻)》展望溌蕊準一や■ロ、=マ』-654-
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