広報じょうほく No.239 1983(昭和58)年 1月
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常北町議会委員会条例の全部を改正現行条例を、市町村規則準則に合わせて、全部の改正を行ったものです。常北町災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付に関する条例の一部を改正法令の改正によって条例の題名を改め、自然災害により、梢神または身体に、著しい障害を受けた町民に、災害障害見舞金の支給を定めたものです。常北町児童生徒善行賞基金条例を制定町民より、児童生徒の善行に対して報償してほしいと一○○万円の寄付がありましたので、基金を設けて報償の費用に充てていくこととして、基金条例を設置したものです。昭和五十六年度常北町一’111111i‐i1li--rI第四回定例町議会から側L第四回定例町議会は.去る十二月…圭日午前十時をも三’一招集され.会期を六日間と定め.議案十一件、請願二件、報告三件を慎重に審議し、同月二十二日午後三時五十二分閉会しました。審議された議案等の内容は次のとおりです。一一般会計歳入歳出決算認定について昭和五十六年度常北町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について昭和五十六年度常北町簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について以上の三会計について、決算特別委員会へ付託されました。昭和五十七年度常北町一般会計補正予算案(第五号)を可決これまでの予算総額に、歳入歳出それぞれ、三○七七万二千円を追加し、総額一九億八八一二万一千円とするもので、歳入の主なものは、個人町民税の増、及び、国庫支出金、県支出金、町債の増額によるもので、歳出においては、町営駐車場の整備、農業振興費、地区公民館補助、土地改良及び農一免道路の事業費藤井災ダムふれあいの里施設整備、都市計画委託料等が主なものです。昭和五十七年度常北町簡易水道特別会計補正予算案(第一号)を可決これまでの予算総額に、歳入歳出それぞれ、三二九万五千円を追加し、総額一億二○一万三千円とするもので、歳入の主なものは水道使用料の収入減額、及び繰越金の増額等で、歳出では、那珂西配水管延長工事費等が主なものです。昭和五十七年度常北町農業共済事業特別会計補正予算案(第一号)を可決農作物共済勘定と蚕繭共済勘定の補正であり、農作物共済については、水稲の無事もどし金による補正等で、また、蚕繭共済は、晩秋蚕繭の共済金に充てるための補正です。昭和五十七年度農作物無事もどし金の支払いについてこれは、条例の規定により、昭和五十四年度から五十六年度について、農作物無事もどし金の支払いをするものです。市町村社会福祉協議会の法制綴化に関する意見書の提出について現行の社会福祉事業法において一は、市町村社会福祉協議会に関する規定がなく、法制化とその拡充強化を図るよう政府に対する要望です。(請願)旧小松診療所施設の使用目的変更に関する請願書現在の上入野一区集会施設は狭陰で老朽化が進んでおり、旧小松診療所を上入野一区公民館として利用させてほしい旨の請願で、受理・採択されました。▲慎重な審議がつづく議会本会議広報じようぼ<2箪鯵謬雲雷峨酔』》-652-
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