広報じょうほく No.239 1983(昭和58)年 1月
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健康な成人の排尿回数は一日四回か五回ですが、それが十回以上もあるときは頻尿と呼ばれます。しかし、排尿回数は個人の体質や習慣により、あるいは、そのときの神経の緊張度、気温、水分のとり方などで、かなりの差がありますから、そう神経質になることはありません。しかし、中年過ぎの人が夜間何度もトイレに行くようなときは、病気の赤信号と考えて、医師に相談したほうがよいでしよ』フ。健康な人の場合は、就寝時にはジン臓の働きもゆるやかになり、『健康は各人の責任で守る」ということが言われます。しかし、一人でなにごとも万事解決ということは、ロでは簡単でも、いざ実行となると、なかなか容易ではありません。特に健康づくりは、相当強い努力が必要です。これから職場や各一口窪学中年すぎの夜間頻尿は赤信号お互呼に健・康づくりをF~、尿も濃いのが少しつくられることになります。ジン臓の弱い人は、血液が全身にまわっている昼間、十分にジン臓が機能しきれないため、就寝時になっても昼間機能しきれなかった分をこなそうとするので、夜間頻尿となるのです。原因となるのは、ジン臓病、心臓病、糖尿病、前立センの病気などですが、頻尿は一つの症状にすぎませんから、それだけをとりあげての治療というのはありません。原因となっている病気を治すことが第一です。種団俸そして身近か在自治会組織などで取り組めば、これにこしたことはありません。みんなで行うということは、わりと成しとげることができるからです。町では、このような方々のために「オートスライド」を用意しま一本部を含めて二十二分団から八分団に機構改革され、新鋭機器も更に充実された常北町消防団、去る一月七日には、二百余名の団員が集結して、恒例の出初式が挙行され、姿勢、服装、機械器具の点検を受けました。町民の生命と財産を守る消防団その規律正しい動作は印象的でした。規律正しく出初式を挙行マ司秋の紅葉がすばらしい「かえで」勇壮に出初式言「かえでの巨木一県道石塚石岡線の小松十字路付近は、近年道路改修が行われ、それに伴って、この『かえで」の巨木が良く見えるようになり,みち行く人々の目を楽しませています。このかえで、園部秋己さんの所有で、幹周3米余、高さ20数米、樹令400年と伝えられています。園部家氏神のご神木といわれているかえでの木、今年も秋の紅葉が楽しみです-。局瀞藤懸溌§識蒸識撒:‘)繍譲蕊譲鍵灘灘鱗灘爵蕊識騨簿蕊灘蕊蕊-660-

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