広報じょうほく No.237 1982(昭和57)年 12月
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常蕊夕↑三雲〈クララ(会長皇へ雲村義雄さん、会員“二十四名)は、昭和五十七年一月に結成された新しいグルiプです。ここ十数年、町青年団が主催して行っていた冬季のみのダンス練習参加者が、どうせ習うのなら常F可常北ダンスクラブ時活動としてレーゾス、孝一を重ねていこうと組織化したもので、真夏を除いて練習を続けることになっています。社交ダンスはその名の通りで、人と人との心の結びつきを固めるとともに、音とリズムと身体全体⑧琴」一一勾体重体で表現する踊りの美を求めつつコミュニティーを深めていくもので礼儀を重んじながらの練習は苦しくもあり楽しくもあり。週二回の練習日には二十名近くの仲間が集って、冬の夜のひとときを楽しんでいます。▲コミュニケーションを深めながらの練習風景冬になると寒さにより、水道管や蛇口、メーター器等が凍結し、破裂する事故が多くなります。これらの凍結を防ぐために、水総理府青少年対策本部か昭和五十二年秋に実施した世界青年意識調査というのがあります。世界十一カ月の十八歳から二十四歳までの青年それぞれ約二千人を対象にした大規模な調査です。調査項目は多岐にわたっていますが「どんなタイプの父親が望ましいと思いますか」という質問があります。各質問に対して二つの選択肢が用意され、その中から一つを選ぶようになっていますが、諸外国の青年に比べて、日本の青年の考え方にはかなり特色が見られます。まず家庭生活よりも仕事を大切にする父(仕事重視型)と、仕事よりも家庭生活を大切にする父(家庭重視型)とでは、ど水道管には保温を道管の露出部分や〆….夕・・器には保温をするようにご協力くださいまた、最近普及してきました屋外用の不凍水栓も、その取り扱い青年の望む父親像です峰アメリカ、イギリス、西ドイツ、フランス、スイス、スウェーデンなど各国の青年の八○%程度は家庭重視型の父親を望み、仕事重視型を望んでいる者は一○%程度です。つまり、わが国の青年、特に男子には、仕事を大切にする父親を望む者の比率が高いということになります。この傾向は日本以外にはインド、号らか望ま…一←と思、ますかという震問に対して、日本の青年の三三%は仕事重視型、四○%は家庭重視型が望ましいと答えています。残りの二七%は無回答です。この調査は個人面接によるものですが、どの質問項目に対しても分からないとか答えない者が多いのが、日本の一つの特色だ吟です、次に、子供に対して厳しい父と親しい友人のような父との比較では、どの国の青年も後者のタイプの父が望ましいと回答しています。しかし、前者を選んだ者が、わが国では三二%に達し、これは十一カ国の第一位です。第二位はインドで三○%、西欧諸国は一○%程度です。これは約五年ほど前の調査ですが、日本の青年の中には仕事を重視し、厳しい父親を望む者が相対的に見て多いということになります。インドと似ているところが興味のあるところです。を誤まると凍結してしまいますので、取り扱いには充分注意しましよ』フ。万一破裂したときには、町指定の水道工事店に依頼し、修理してください。一広報じようほく101-646-

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