広報じょうほく No.235 1982(昭和57)年 10月
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のご》ばれ全身を地面に映す野分晴今瀬剛一うみ霧こもる湖はアイヌの秘話をもつ荒井煩雨秋ざくら微動だにせず裸像置く小貫まさを厄日とは名のみか今朝の鎌光る加藤鉦好あめんぽとあめんぽの影重ならず清水仙里夏惜しむ旅は七番ホームから寺山みさを鰯雲振り向く顔の浜言葉袴塚末子の味噌煮には.仕上げのときに一しょうゆを一滴たらします。肉一かくし味撚汚議鮮糊騨蟻一カレーには牛乳。味噌汁にはバーターを。スシ酢の中にはおろし一ショウガ。インスタントラーメーお料理には、その材料をいかンにはワインまたは酢。一し、欠点を消すための、かくし一度おためしください、味が一一味がとても大切になってきます。ぐ1つと引き立ちます。一一,〃L●f●く〃●‐●、く〃r、●く●〃●、f‘f●I‘IJL‘v、f‐r・jq0rq0I0IoKBV角DK■〃、qHr、f、げL■ずL■IlI■1J■凡v凡‐1,K.‐‐’1‐,‐?I,」。信診諸壷緬次のような方法で料理をすると味が引き立ちます。青味の魚にはショウガ、サバ一村は稲穂の風に弾み持つ飯村愛子稲穂波にぎりこぶしを堅くせり長須きみのつゆ草の群れを一気に湯の走り高橋芦江秋袷どこを向いても風の中鯉測寿美恵ウ友亡夫の文うすばかげろうより淡し瀬谷博子ちちろ鳴く道の足音小さくす見持多美子「秋ですね」とふっと出そうなレジに立つ杉山幸子雲足の乱れみだれて芋嵐いそべきよ危毛と踊る娘の挟を風が通り抜け浅野菊枝一点滴の雫見まもる夕野分阿久津あい子萩まつり花のトンネル陽の降れり吉元つる代再検査してより無口白芙蓉鈴木静枝逆立ちをしてみたくなり鰯雲綿引英子萩咲いて客の帰るを惜みけり飯島とみ畑仕事終りし我に秋高し三嶋あさ朝顔のむらさきことに目立ちけり大津ひさと畦草として刈られけり憂珠沙華原勝男●赤い羽根共同募金ガはじまりました.みんなで交通事故の防止③たのしいスポーツ。進んで自分のできる仕事や奉仕を●みんなで読書たすけあじはげましあおう抵鍔j悪霊1函…扇“露博愛蝿§畿瀦錘塞硬磁鰯溌癖蝿操螺識餓織蕊露蔑-2・子鎚塞露愛駕謡糠溌撰“磁溌…蕊銀蝿鑑塞謹璽垂…;・蝿醗蕊篭篭鍔蕊認醗識“識癖蕊驚鞭舞蕊壁篭一……iIIIIii…I筆雲木枯らし………二凧」とvう文字もあります。当用漢字ではないので、今は使いません。なんとなく木の葉を枯らす風という雰囲気の文字ですね。ところで、木枯らしの吹き始めるのはいつごろか、気象庁のお天気相談所で聞いてみました。「春一番とか木枯らし一号がいつ吹くかは、もちろん場所により年によって変わります。それに、実は、どれが春一番か木枯らしかは、厳密な基準に基づいたものではなく、私どものほうでも種極的に発表しているわけではありません。皆さんからのご要望があるので、ご参考までに発表しているようなものでして………。」ということで、ここ五年ほどの東京の木枯らし一号の吹いた日を教えてくれました。それによると、木枯らし一号‐木枯らしの吹いた日は↑五十・六年十一月二十八日、五十五年十月三十一日、五十四年十二月二日、五十三年十一月九日、五十二年十二月二日となっています。かなりのバラツキがあることが分かりますが、晩秋から初冬にかけてというところでしょうか。木枯らしが吹き始めると冬の火災シーズン。今年も十一月二十六日から十二月二日まで「全国秋の火災予防運動」が行われます。五十六年版の消防白書によりますと、出火件数の四六%が、十二月から三月の四カ月間に起こっています。また、出火原因の第一位はタバコの火ですが、二位は、従来はたき火だったのが、今回の白書では、火遊びが上がってきています。お互いに注意して火事を出さないようにしましょう。一v、ヨゾダ、〃、一蛤I当ノ』/、盲4ノ弓J~。よ互遊つす火間%にれ全二一……丑勝蕊惑榊議蕊懸謬f露悪識認潔…騨錘零§…惑一溌錘騨騨擁涛豊灘蕊墓…塞誕§鴬創鼠溌騨塞蕊蕊鐸蕊篭“'9広報じようほく-613-

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