広報じょうほく No.235 1982(昭和57)年 10月
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城北句会{代表者・小貫政ヂさん・会員数二十四名)は、昭和四十八年五月十九日、町内にいて詩や俳句を愛する方たちが相集い、故所常蔵さんを会長にして発足一城北⑥した文化団体でず宗現在は、今瀬剛一先生を指導者に迎えて、結成以来十年、毎月一回の例会と年三回の吟行には、ほとんどの会員が出席し、野に山に、句会そして名所旧跡をたずねて、その心を何百何千の俳句をよみつづけています。会の機関紙「白檀」もすでに一○○号を超え、会の活動はますます盛んになってきています。F~ヨ本ぱカリ読んでじて少しも外で遊ばないと言われる子供も少しはいますが、この子はちっとも本を読まないと親を嘆かせる子供のほうが、はるかに多いと思います。中学生くらいの子供で学校の図書室や近くの公立の図書館から、次々に本を借りてきて、かなりのスピードで読破していく者もいれば、教科書以外の本は読んだことがないという子供もいます。歴史、伝説、文学、冒険物語生物の話、天文学の話など多方面にわたって読書を続けていく子供は、やはり将来が楽しみな予供と言っていいでしょう。文学を読んで内容を理解する力、これを読解力と言いますが、読解力はすべての学習の基礎になるもので、しかも学年が上になるにつれて重要度が増してきま善意のともしび鰯す。ですから、小学生のころに読書の習慣が定着するかどうかは、非常に大切な問題ということになります。それだけに本を読ませたい、本の好きな子供にしたいと思っている親は多いのです。そのためにはどうしたらいいでしょうか。ある父親は、新聞の児童向け図書の紹介記事をいつも注意していて、これはと思町商工会青年部:婦人部ふるさとまつりのチャリティーオークションの収益金の一部を預託されました。二一■■■■一《一■凸一歩一■『《一一F(一画』夕』一]]]一【(壷一一F一一一一F一一一■巳『一一一一一■己■子供に与え、読むことを勧めています。世界文学全集などを子供部屋に並べて、「読みなさい読みなさどと言っている親もいます。しかし、実際には、このような方法では読書は好きになりません。いまの子供たちは、テレビはよく見てもマンガ以外の本にはあまり関心を向けないのです。読書の習慣と父親読書好きになるためには本を読むことの楽しさが体得されていなくてはなりません。親自身が週刊誌ではない本を読み、時々はその本の内容を家庭の話題にしていることが大切です。家庭教育の特徴は親の何気ない態度や習慣が子供に模倣されるというところにあります。読書についてもこのことは当てはまります。親が自分の子供の時に読んだ本の話をしたり、親が読書をしている姿を子供が見ることによって、子供は本に親しむきっかけをつかむことが多いのです。一-~薦一…::‐="『農"墨窪‘。領:広報じまうほ馨縁89Qdけ.、小“一層』湾:烏占里ざ峰‘子…‘‘‘・蕊緋詮。:凶』|も‘叩睡・8-,:、語-612-
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