広報じょうほく No.235 1982(昭和57)年 10月
7/14
上入野猿田正一私の住む集落の西方に小高い山ろこびにひたった「卯の日祭り」があり、ただ一つの守護神として等々、かずかずの行事を通しての古い伝統と信仰に結ばれた「お稲人びとの交流の場もあり、和やか荷さま」がまつられています。古な人間関係を形成してきました。くからお稲荷さまの神事として嵐しかし、戦後は大きく変わりま除け、虫送り、おつばな引き、おした。何よりも、集落から神事を田植祭り、山の神、初午、卯の日まかされていた青年層が、どんど等の行事があり、集絡総出で行っん他出してしまって行事を行うのてきました。が困難になり、一つ減り二つ減り現在のように機械化された農業して、集落ぐるみの行事といえばとは異なり、激しい手作業の明けほんの二、三を残すだけとなりま暮れからやっと田植えが終り、おした。稲荷さまに集って、無事に終った永年にわたって培われてきた、ことを感謝し、酒をくみかわしなうるわしい農村の人傭味豊かさやがら喜こび合った田植祭りや、朝相互扶助の綱神がすっかり衰退しから一家総出、集落ぐるみで、甘てしまい、また、信仰に結ばれた酒、お煮しめ、きんぴらなど秋のお稲荷さまも、長年の風雪には耐産物をふんだんに使った田舎料理え難く老朽化がひどく、建物を取に舌づつみを打ちつつ、生産のよりこわし、小さな洞に建て替えて一さくらお祭りされてvろ現状て寺.〕このような中で、毎年秋の集団作業として、山の斜面の雑草取りや山刈り、道ぷしんを繰りかえしているうちに、これではお稲荷さまに申し訳けない、どうだろう、この斜面に桜を植えて、集落こぞった花見会を催したり、集落が一望できるお稲荷さまの庭に芝生を作って、子供たちが写生をしたり東屋を作って老人の憩の場にしよ●うではないか……との声が高まり協議の結果、その具体的計画がまとまりました。春四月二十一日、集落総出で桜の植樹を行いました。心配された植え痛みもなく活着一○○パーセントの好結果。次いで七月二十一日には第一回の草刈り、油粕を寄付してくれた人もあって追肥も行い、現在、順調な成育ぶりです。続いて九月五日には、隣接する四アールほどの雑木林に、第二次事業として桜を植えることになり山刈りを行いました。来春、植樹の予定です。近年桜の名所となった、すばらしい環境と広大な敷地に恵まれた静峰公園との比ではないが、みんなの協力で、近隣からも花見に訪れるような桜の山にしたいと願っており、規模は小さいが夢は大きいものがあります。そして何よりも、人と人とのふれあいの薄れている世相の中で、みんなの交流の場ができることに大きな意義があり、大きな期待がよせられています。寓寓風寓漣漣溺富.~f~.騒騒蕪驚鴬窪3認瀞f'・苦踊6.1驚識;…静¥顎零零還寧'.‐琴護錘睡茜慈製藍寓遡蕊率蕃霧燕副識…麺騨謹癖露蕊溺愛琴;…霊恋偲軍野醗趣1F嘩笠………韻鴬塞・‘農業経営を廃止した場合、その廃止の日。ウ受贈者が推定相続人に該当しなくなった場合、その該当しなくなった日・以上については、それぞれの日から二カ月を経過する日をもって納税猶予はうちきられます。そしてこの場合には、贈与税の総額に猶予期間の月数に応じて年六・六%の利子税を併せて納付しなければならなくなります。3贈与者の死亡の日前に、農地の受贈者が贈与により取得した農地等のうち、その利用面積の二○%以下の面積を譲渡等により減少させた場合、(収容等による場合は二○%以上の減少も含む)は、その減少した農地等の価額に対応する部分の贈与税については損害保険業界では.各社店舗に交通事故相談所を開設しているほか、当協会の機構として全国五十四カ所に「自動車保険請求相談センター」を設置し、自動車事故による自動車損害賠燐責任保険並びに任意自動車保険(対人・対物・車綱)の請求について、一切無料ご利用ください‐交通事故の相談所でご相談をお受信していますとうぞお気軽にご利用ください。、社団法人日本損害保険協会水戸自動車保険請求相談センター水戸市南町三’四’五七水戸セントラルビル四階電○二九二’二六’一六九三譲渡等のあずた三春・二言員を経過する日をもって納税猶予は打ちきられます。この場合もその減少した農地等の価額に対応する部分の贈与税と利子税を合せたものを納付しなければなりません。農地等の生前一括贈与と相練の連結農地等の生前一括贈与に伴なう贈与税の納税猶予制度の適用を受けた農地等について相続発生時に農業相続人は、相続した農地等について、今度は相続税の納税猶予制度の適用を受けることにより、税の高額負担からのがれる事が可能になり、その結果、農地の細分化を防ぎ、農業後継者が安心して農業経営に専心できることになり、これら、納税猶予制度の上手な活用が必要です。全厨広報じようぼく-611-
元のページ