広報じょうほく No.234 1982(昭和57)年 9月
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相続税は亡くだ一た人の財産を相続や遺贈により取得したときにかかる税金です。しかし、その財産のすべてが課税の対象になるわけではありません。亡くな・った人の財産から債務や葬式費用などを差し引いた正味の遺産が、基礎控除額を超えている場合、その超えた額に税金がかかります。基礎控除額は、二○○○万円と法定相続人の数に四○○万円を掛けた額との合計額です。また、亡くなった人の配偶者には、正味の財産の二分の一か四○○○万円のいずれか多い額までは税金はかかりませんし、相続人が未成年や障害者の場合には税額控除があります。なお、相続税の申告は、相続開関節も適当に曲げ、膝の間に座ブトンを一枚か二枚はさむような姿勢で安静にしているのが第一です。腰は氷で冷やして痛みをとるか、あるいは蒸しタオルで暖めるようにします。いずれにしろ二週間ぐらい医師の指示を受けます。そして、いくぶん楽になってから整形溌鰯濁る獄■可相続と税金始の日.つまり、死亡の日の翌日から六ケ月以内に、亡くなった人の住所地の所軸税務署長にしなければなりません。くわしくは、税務署、税務相談室におたずねください。外科の医師を訪れてニック↓〈線などを含めた梢密検査を受けても、決して手遅れではありません。ただし、近くに整形外科専門医があれば、初期からその専門医の診療と治療を受けるにこしたことはありません。r~可今年第九回を迎えた城北地方中学新人球技大会は、去る八月二十一、二十二日の両日、常北高等学校を主会場として、野球、バレーボール、卓球、テニスの四種目に近隣の中学校から十五校が参加して開催され、熱戦健闘のうちに大会を終了しました。成績は次のとおりです。(○内は順位)▽総合①友部中②常北中③水戸一中▼軟式野球①常北中②友部中③双葉台中水戸五中▼バレーボール①友部中②桂中③双葉台中▽卓球男子団体①友部中.③水戸一中③瓜連中大宮二中女子団体①常北中②水戸一中③友部中御前山中男子個人①桧山智(友部中)②大橋幸成(双葉台中)③大平真史(友部中)三村忍(大宮二中)女子個人①所智美(常北中)中学新人戦盛況に常才中↓野一球で優勝③渡辺みどり(常北中)③綱島貞代(常北中)川又由美子(常北中)▼軟式庭球男子団体①常北中②赤塚中③水戸一中内原中女子団体①友部中②内原中③赤塚中常北中男子個人①所・海老根組(常北中)②奥山・寺門組(常北中)③水口・綿引組(常北中)錨‐雲海、、いぞ。野橋本・小室組(御前山中)女子個人①厚綿・録田組(内原中)②白土・関組(友部中)③三村・鈴木組(桂中)外岡・小松崎組(岩間中)⑨特別賞▼茨城県知事賞(野球)常北中(俳球)友部中(卓球男団)友部中(卓球女団)常北中(庭球男団)常北中(庭球女団)友部中▼県議会議長賞(野球)友部中(俳球(桂中.(卓球男団)水戸一中(卓球女団)水戸一中(庭球男団)赤塚中(庭球女団)内原中▼茨城新聞社賞総合優勝友部中蕊議蕊蕊△好プレー続出の大会口13広報じようぼく-603-
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