広報じょうほく No.233 1982(昭和57)年 8月
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去る七月二・.一:一日青山・“学校体育館において「青少年を健やかに育てる青山学区区民の会」の結成総会が開かれました。総会では、会則、役員の選出、事業計画並びに予算が審議可決され、正式にスタートしました。この会は、青少年の育成に学区の人すべてが関心をもち、地域ぐるみで運動を展開しながら、区民一体となって、次代を担う青少年を健やかに育てようという目的で結成されたものです。◎活動方針①青少年をとりまく社会環境の浄化座談会、映画会等を開いて関心を高めたり、電柱に貼られた俗悪なポスターなどを回収します。②関係団体の育成援助子ども会、中学生会、高校生会等のグループ活動への参加を奨励援助します。③青少年の意識の高揚ふるさとを愛する心を育てるため、地区のお年寄りと遊び、話し合いをしたり、あいさつ道路を設けます。④地域住民への啓蒙活動住民の関心を高めるため、チ青山学区区民の会が誕生一ううや広報活動を行一て趣旨の徹底をはかり、さらに『家庭の日』を励行し、家族みんなが楽しみ、話し合う機会をつくります。◎役員のご紹介〈敬称略〉会長大高秀男副会長軍司忠弘大畠耕夫▼対象と課題①中学生・高校生・私が家庭や社会に望むごと・私が自分自身に望むこと②青年・地域社会での私たちの役割③一般・青少年の育成と大人の責務▼応募資格県内に居住している方、県内の学校に在学している方、県内の事業所等に勤務している青少年問題を考える意見と提言河亦博青木清・所文一常任委員川又情加藤三郎一小林啓河原井庄司一関谷海司所周造一河原弁昭三・大高松男》杉内利雄細谷正一郎一所進江幡久一河原弁とき大武ちか一監事綿引弘二鈴木三郎一方。▼応募枚数四○○字詰原稿用紙五枚程度。題名、住所、氏名、年令、性別、職業、学校学年を明記のこと。▼募集期間昭和五十九年九月十日まで▼応募先及び問い合わせ先茨城県総合県民室青少年担当水戸市三の丸一’五’三八電○二九二’二一’八一二…==……苧_麺、一訳F■■』F串■■■設王,■甲”母FF訳▲乎FLP卓訴毎F,訳農業豊者年金基金が行言でいる事業の一つに離農給付金の支給があります。これは、農地の有効利用を目的とした農地の流動化施策をすすめるために設けられているもので、中核農家に農地等(田・畑と採草放牧地)を譲り渡したり賃付けたりして離農した方に一時金を支給する制度です。離膜給付金の対象になれる方は仰二○才以上の農業経営主で、これまで五年以上引き続いて農業に従事して来た方②離農する一年前に自己名儀の所有農地を三○アール以上もって農業を経営していた方⑧農業者年金の被保険者や受給権者は対象になりません。従って①国民年金以外の厚生年金等の被用者年金に加入している兼業農家の方②高令のため農業者年金に加入できなかった方③経営農地が五○アール未満で農業者年金に加入していない方④農業者年金に加入して経営移譲年金の受給資格期問以上納農地の有効利用に一離農給付金制度付した方で後継者かいなかったために砺歳になるまで経営移譲ができなかった方等が支給の対象になります。その他、⑦以前に離農給付金や開拓者離農給付金を受けたことがないこと、④世帯員に離農給付金を受けた人がいないこと等の要件があります。離農給付金を受けるには給付金を受けようとするためには次のような約束がありますので、農業を廃止しようとする場合はご注意ください。農地を渡す相手方は⑩この制度が専業農家の経営安定を目的としていますので、譲り渡す相手方が個人の場合には農業者年金に加入している農業経営主か農業後継者(自分の後継者は含まれません)でなければなりません。②団体では地方公共団体、農協、農業生産法人、農地保有合理化法人、農業者年金基金等があります。⑧この要件を満たしていれば、相手方は何人でもまた、幾つかの団体でも差支えありません。広報じようぼ<6-582-
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