広報じょうほく No.233 1982(昭和57)年 8月
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郷土の宝文化財を末永く保存し後世に伝えるために、町では条例を制定して「町指定文化財」に指定する作業をすすめており、すでに六件の有形文化財が指定されています。今年度は、去る七月二十四日付で、宝瞳院所蔵の「両界受茶羅」二幅と「香象」一・体が、常北町文化財保護条例第四条の規定により常北町指定有形文化財に指定されました。町指定有形文化財新たに二件を追加指定r~丙これで町指定文化財膳合計〆件となりました。◎指定文化財紹介▼両界畳奈羅(りょうかいまんだら)二幅室町末期から安土桃山にかけて作られたものであり、県内では数少なく、現存するものの代表的なものは、○利根町・徳満寺所蔵の両界受茶羅(国指定重文)言▲金剛界塁茶羅(上下合せで両界:○岩瀬町》月山寺所蔵の両界憂茶羅(県指定)○常澄村・六地蔵寺所蔵の両界塁茶羅(県指定)などがあります。宝植院所瀧の両界受奈羅も、いたみはひどいものの、それに匹敵するもので、歴史的、芸術的価値は高く非常に貴重なものです。▽香象(こうぞう)宝極院所蔵の香象は、室町初期のもので、両界塁奈羅と同様に古く、県内でも数が少ない文化財です。これは、仏教儀式に用いられる法具の一つで、文化財の指定としては極めてまれなものです。宝嘘院初代の住職が使用したものと伝えられています。蕊蕊蕊“▲胎蔵界墨茶羅し香芸・茜齢衛.ー亜謹…率堂癖…M¥f…謬雰謹霊零詞冒狸=霧丁。.;箪雲歴=錨望"開憩き‘‘翌悪今聴…§“ー6斡龍繊鍔.,…凸日融押独I塵鉱畷軽堀蕊q“…#…4浄鱈f鐙謹6¥t泌蝉朔硬迩悪亜冒哩霊鐸…雛冠婚葬祭の簡素化運動をすすめよ量近年、特にエスカレートしつつある冠婚葬祭については、家庭経済をも大きく圧迫しているの力現状であります。新生活運動推進協議会では、明るく住よい郷土づくりの一環として冠婚葬祭の簡素化運動にとりくみ実践事項を申し合わせしました。つきましては、地域住民の皆様がたのご理解とご協力を賜わり、こ・れが実践化にご努力願います。常北町新生活揮動推進協議会~藍…豊塾騨謹唾謹§麺蕊謹箆…壁鐸守E密零…稚製・韓饗鐸…蝉塑煙墾盤糖琵零画▼謹郵睡理識霊…堅…霊訂謹唾騨j唖…錆翠碍理晶縄,辞…罰霊嘩謹…毛.rも些踏冠鋤塞麹飽'r塞需舞域癖墨蝿翼=視間露諮癖鐸悪Fg獅謹蝉〆広報じようぼく12-588-
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