広報じょうほく　No.230　1982（昭和57）年　5月

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五月は、国民年金の障害年金、母子年金、準母子年金、遺児年金、寡婦年金を受けている方が「現況届」を提出する時期です。この用紙は、町役場から送られてきます。この「現況届」は、あなたや家族の状態などに変化がないかを確認し、引き続き年金が受けられるかどうかを調べる大切な手続きです。もし提出しなかったり、遅れたりしますと、・年金の支給が止まったり、遅れたりすることがありますから、必ず期日までに正しくご記入の上、役場住民課年金係に提出して下さい。国民年金の老齢年金(通算老齢年金を含む)は、六十五歳から支給されます。しかし、年金を受ける条件を満たしていれば、六十歳から六十四。◎。。。◎○。。。。。。◎○○.○○。。。◎。、。。、年釜.Iナー。。○。。。。。。。。。。。⑨。。。◎◎。。。◎。◎。◎《生涯減額さ・親た年金に国民年金繰り上げ請求一現況届を忘れずに歳までの間なら、いつでも希望するときから繰り上げて支給を受ける道が開かれています。けれども、その年金額は、本来六十五歳から受ける額にくらべて最低二%から最高四二%も減額されます。その減額は生涯続きますし、一たん繰り上げ支給を希望すると取り消しはできませんから、くれぐれもご注意下さい。今年の一月力ら、すべての外国人が国民年金に加入できるようになりました。これは、インドシナなどからの難民がふえて、その受け入れ体制が国際問題になったので、わが国もこれに協力するため、難民条約に加入しました。この条約に加入しますと、社会保障についても日本国民と同じ扱いをしなければなりません。そこで、国民年金法も外国人の皆さんへ国民年金に加入しましょう提出期限は五月末癖竃軍需雲早幸子.二蒋艮雫弼議斌驚綴5蛎畏再露『.…§軍､?と【廼強…認若.-改正して国籍のVかんにかかわらず、すべての外国人が国民年金に入れるように改められたわけです。そのために、厚生年金などの他の公的年金に加入していない二十歳から六十歳までの外国人は、日本国民と同じように強制加入の対象となりました。しかし、六十歳まで加入しても老齢年金か通算老齢年金の賓格を得る期間がない人は、任意脱退ができます。年金のご相談ゞお問い合せは役場住民課国民年金係へ電話三二一内線四七近年交通事故防止に係る運動はへ各地で、しかもいろいろな団体等の提唱で、巾広く強力に推進されています。常北町においても、交安協や交通安全母の会、PTA等町民総ぐるみで事故防止運動に全力投球しています。四月十四日には、大堀地内の国道わきに「交通安全テント村」を設営し、ドライバー一人一人に交通安全を呼びかけました。交通安全テント村大事なことを表現するとき一肝心かなめ」とか「肝要」といった言葉を使うように、肝臓は人間の生命保持に大変重要な臓器です。一・五キロもある大きな臓器で、いろいろな病気に見舞われる機会.が多く、なかでもかかりやすく、しかも肝硬変や肝がんとの関係もあり問題なのが慢性肝炎です。症状が軽いので、自分で気付かずにいて、人間ドックなどで異常が認められ、よく調べてみると慢性肝炎であったということがしばしばあります。食欲不振、吐き気懲鶴鶴溌慢性肝炎は根気よくなどがあるため胃が悪いと思一↓,ていたという人も少なくありません。急性肝炎のときは安静が第一ですが、慢性の場合は療養期間が長いので、ずっと安静にしているのは病人にとって苦痛でしょう。むしろ無理のない程度に働きながら病気を治していく、あるいはおちつかせようとするのがよい。もちろん過労を避けることは大切ですし〈食事も主治医の指示に従うこと。正しい療養生活を続けさえすれば、必ずよい状態に回復します。(国保新聞より)ヨァ▲無事故・無違反を願って,ドライバーによびかける会員広報じようほく-546-

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