広報じょうほく No.230 1982(昭和57)年 5月
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蓬摘む二入といふはぬくき数今瀬剛一はなしふる里の話題にぎわう草の餅荒井頒雨草の芽のほのかな色に酔ふ日かな小貫まさをかげるふの中の野良人空仰ぐ加藤鉦好川音に近き方より木々芽吹く原勝男目の位置に山なみある蓬摘み鯉測寿美恵新らしい土つけ戻る蓬摘み杉山幸子身近かにあるボー診袋はもろいろに利用できます。雨の日の外出にはポリ袋を持参しはしよう。ぬれた傘を入れれば電車の中でも人に迷惑をかけません。ぬかるみの道を歩くとき、靴ポリ袋の利用法くら晴霊溺‐にかぶせて足首を輪ゴムでおさえると、インスタント靴カバーになります。子どもが急に熱を出したときなどは氷のうの代用になります。三枚ほど重ねるとよいでしょう。だれもまだ来ぬ偲岸に蓬摘む阿久津あい子蓬摘む身のかたわらに杖を撞き見持多美子杵音は軒ひびかせて紅椿・飯村愛子野かんぞう青々と茎立ちにけり飯嶋とみ太陽をひとりじめして春芝生吉元つる代誰の目も畦にかたむく蓬摘みいそべきよ谷間より風吹きあげて木々芽吹く瀬谷博子はじめての空にふるえる牡丹の芽寺山みさを方言もつい口にでて蓬摘み浅野菊枝。麦ふぐ野・農夫…茎』》ご河〃に鍬ふるV袴塚末子芽吹く声かすかに五感目ざめをり綿引英子前山の赤き芽吹きに神住めり長須きみの手に触れてときめき色の片栗花高橋芦江朝の海春風頬にやわらかし寺門美恵子裏木戸を押すうぐいすの声透きて大津ひさとなに事もなき一日を四温の夜鈴木静枝一(皿》一一F一一一一二一一一一一一FL一画■■■)』一一〃↑巳■■酢一■室MH】‐[【■夕宜一画野外の季節、心とからだをきたえる○健康な心とからだ○家族そろって野に山に○力とハエの駆除○害虫を駆逐する野鳥の保護謹ま・肇署f象31¥=¥『藍、?F字?毒?湿塞霊斑2=誰醒謂蕊…鑑醗§“”.f,癖嘉鐸…癖鐸y…今年も、六月四日から十日までの一週間「歯の衛生週間」が全国的に行われます。これは厚生省、文部省、日本歯科医師会の主催によるもので、歯の衛生についての知識を広め、むし歯など歯の病気の予防や早期発見早期治療を進めることを目的としたものです。今年の標語は「よい歯で、よくかみ、よいからだ」、重点目標は「正しい歯口清掃の徹底」で、歯みがきや口すすぎを習慣づけて、常に口の中を清潔に保とうというものです。ところで、七月四日というと〃むし歯予防デー〃という言葉を思い出す方も多いと思います。その日が定められたのは昭和三年、その後、一時、六月四日でなく、五月四日を護歯日(ごしび)としていた時期もありました。いまのような週間行事にな歯の衛生週間●つ冬のは昭和一二四年か二一同じような行事として、耳、目、鼻などの日があります。耳の日はミミにちなんで三月三日これは3の字が耳の形をしているからでもあるそうです。目の愛護デーは十月十日、一○がマユと目の形に似ているからです○そして八月七日はハナ、つまり鼻の日。これは国の行事ではありませんが、各地で無料診断などの行事が行われます。ところで、子供がむし歯にかかっている割合は、昭和五十四年度をピークに減ってきていますが、それでも、五十六年度で小学生の九三・五%、中学生九三・七%、高校生九五・七%と十人のうち九人以上が〃むし歯持ち〃です。歯を正しくみがき、いつも口の中を溝潔に保つ習慣をつけてむし歯を防ぎましょう。‐:識識諺…露躍蝿翌";'試蕊§認露極索…騨郡辱牡霧りり窒響蹄………可f与容・雲要害菩葵f=醗調蕊塞:率謬……’垂亨¥ざ…蕊1邸窪…擾…X2室…晋罵鍾塗琴●窮露碑協;輯鷺識…甥X錘営癖錘塵塞11.広報鯵よ:うほく-549-

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