広報じょうほく No.229 1982(昭和57)年 4月
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〈余暇〉一九七○年代は、労働時間の減少および週休二日制の普及によって、余暇時間はこの十年間にかな仕事と余暇について〈勤労意欲〉新入社員について見ると、人並仕事と余暇の関係F一、勤労意欲灘ぽ典皐蕊7しよ奮う。蜜雪董36%39%/5%ーみ以上に働きたいとする者かほぼ繊ぱいなのに比べ、人並みで十分という意識を持つ者が増えていることが目立ちます。り増えていま・す』》こうしたことを背景に、仕事のみを重視する生き方ではなく、「仕事は仕事・余暇は余暇」と割り切った上で余暇にも力を入れる識鮎雑穂蕊これは、青%》④愈職儀”識鮒註3%17%を求める意仕事は仙柵・余暇識が強くなば余暇ってきたこ2%0%霞〉一一一ケ言』(哩一師》》一無回答い芦.言マ■一一こな労い皇一旧恥一評一一一一品一F一酔望一■』■一に動きたいロー恥一■一一》一一畢畢一一口■十分r~可〈就職することの意義・目的〉大学生について見ると、就職に種極的な意義を見いだす者の割合が減っているのに対し、就業を義務または生活の手段と考える者の割合が地えていると言えます。また、高校生の場合は、就職に対し、能力・個性の伸長や社会への貢献といった菰極的な目的を掲げる者は約四割程度なのに比べ、生活費を得るためという経済的理由と趣味、レジャー資金を得るためという理由をあげる者が過半数を占めています。社会に対する飽き足らなさを感じる者が減っており、逆に「あまり感じなどと「全然感じない」者の合計が増えています。これは、社会に対して不満を持つ者が減っていることの表れでしょう。就職について社会について日本の社会に対する物足りなさ就職することの意義(大学生》r両戸昭和45年己、一昭和55年踊蒼3‘O粥人間とLて日くこ&は当聾股済的と碁笈を作るため自己の陸カゼ試Lたい働くことに“使命を皇じ6その他・量目番大いに感じる少し感じるあまり.感じ底い全然感じない無回答40.1一蹴釣銭一創馴就職する目的(高校生、昭和55年;このように青少年の意識はこの十年間に大きく変化してきました。春四月、さまざまな形で上位学校や社会に巣立ってゆく青少年の問題は、われわれ親として、また、社会の一員として、他人事のように傍観しているわけにはいきません。・現代を知り、青少年を理解して青少年を非行から守るべく、今こそ一丸となって、その解決につとめなければならないでしょう。彫琴葬濁霊牽翼=‘…コーー科50.1%'1§幡衝をi1l〃ば織全嘩金の能伸岨祉趣資そ’7広報じようぼく-529-

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