広報じょうほく No.229 1982(昭和57)年 4月
15/16

いい人と言はれて草の摘み上手今瀬剛一苗床の双葉録めきつつ育つ荒井頒雨山桜言葉すぐなに坂下る小批まさをみ平かさ水量の少しはふえて猫柳加藤鉦好職を辞す夫に従ひ青き踏む寺山みたを鍬止めて芽吹く光にまみれけり阿久津あい子吹きおろす雪を斜めに浅間山飯鴫とみ:流水を敏き耳して待ちゐたり・寺門美恵子一乳ピン、お宅ではどうなさって》いますか。一~一二三~一幸一~~~~一一二一F一吋古哨乳びんの利用法よく混ざりますs一度おためしください。るときも分量がひと目でわかりますし、また、サラダドレッシングを作るとき、振りやすぐ水音のドレミファソラシ土筆摘む綿引英子花種を蒔き鳥のごと歩みけり鯉測寿美悪まどろみの続きと思ふ春夕焼瀬谷博子も真白の肌着のほしく下萌えるいそべきよ背伸びして梅花の空に深呼吸飯村愛子大根を淡味に煮て春寒し見持多美子風光る海岸線を廻り道高橘芦江竿春風に身を弾ませてパンタロン袴塚末子幸多き一日鉢の梅開く浅野菊枝水仙の芽よ一せいに背伸びして吉元つる代未婚にてまつすぐに梅匂ひ来る杉山幸子r司~一一一一へ今ニーや_一一一~一一4~一二~色淡く庭の球根芽吹く列長須きみの両手よりころころこぼれ蕗の蚕鈴木静枝湖畔より春の風来る一人旅大津ひさと卒業の靴整然と並びけり原勝男亡録劉酔んの擁繍蕊一◎一五○、○○○円典の一部を善意銀行に預託された一常北町新生活運動推進霞譲今卒…一■■■、夢を大きく育てよう▼善意のともしび応睡ヨー壷互セマ写==房一牢にヱヌ声1頭H7-垂両一=甲一畝'=ーぞ霊壷…ー増--5再搾一一一~ー7…願再一一==四月十八日は発明の日sこのころになると、何となく〃発明〃したくなる、というブるそうです。というのも「暮らしの発明展」など、発明に関する展覧会が開かれたりして、参加作品がテレビや新聞の話題となるか一らでしょう。発明というと、大それたものを思いうかべる方も多いかもしれません。確かに、発明王と呼ばれたエジソンの作品には、電・信機、蓄音機、電灯など、人間の歴史を変えてしまうようなものもありました。しかし、ケシゴム付き鉛筆などのように、ちょっとした工夫から生まれたものも立派な発明噸です。以前、膳題になったものに洗濯機のゴミ取りネットがありました。これは洗流中にポケットなどから出てくる綿ゴミや糸くずを、浮き袋を付けた綱を浮かべて取り除くとぼうものです。雲発明の日一実用品ばかりとは限りません置六色立方体のルービックキューブ、これなども発明品ですどうしたらもっと楽ができるか、便利か、楽しいかlこうした気持ちが発明を生んでいるといえそうです。ところで発明の日は、明治十八年の四月十八日「専売特許条例」が公布されたのにちなんで、昭和二十九年に制定されました。この条例が母体となって発明を保護する「工業所有権制度」が生まれたのです。この条例ができるまでは《発明はむしろ白眼視ざれる風潮があり、また、発明者を保謹する制度がなかったため、発明者も技術を「秘伝」という形で伝え世に出すのをあまり好まなかったようです法的な保護を受けるようになったことで、発明が共有の財産となったl発明の日は、いわば、発明が市民権を得た日です。一臣===E一弾争窒=声一可図▼ターーー己二二----再壷近=産塁=壷室霊図画二垂==室岱琶=星一一毛一一"唾望三一錨弓廊錘竺一・,ごーー型Zr屍哩一亜亜墨琶司企画冒狗垂二国辱唾.。-■,頚でF里.苧宝亨が鷺咽岱=応広報じようぼく-537-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です