広報じょうほく No.228 1982(昭和57)年 3月
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§“蕊=水田利用再編対策に米の需給均衝を回復し、需要の動向に適切に対応し得る農業生産織造の確立をはかるとともに、地域農業の振興に資するため、昭和五十三年度以降実施し、農業者をはじめ農業団体等関係者の理解とご協力のもとに取り組んだ結果、所定の成果をあげてきたところであります。本対策も、今年度は第二期対簸の二年目にあたり、冷害特別描置もなくなり極めてきびしい状況下にあります。米の需給状況をみますと、需要の減退傾向はさけられず、水稲生産力の向上もあって、現在なお過剰基調であり、依然として深刻な事態が続いております。このような見地から、将来の食生活の動向をふまえつ(老需要に見合った農業生産の再編成を行う必要と、今後とも食管制度の根幹を堅持して、水田のもつ高い生産力を活用しながら、農業経営の安定化を期してゆく必要があることにかんがみ、農業者をはじめ関係者にとって極めて険しい道ではありますが、農業の新しい発展のため、さけては通れない課題として取り組まざるをえないものであります。これがために、農業者はもとより、団体等の理解とご協力のもとに本対策の円滑な推進をはかるものです。次に、本町における第二期対策の期間中の転作等目標面積は二○ヘクタールですが、昭和五十七年度は一○六F丸くグタ…ルか配分されました。この転作目標面積の配分にあたっては、個人ごとの水田面碩に応じて、既成田については一九%、陸田については四○%の転作率を乗じた面碩を配分することといたしました。水田面被の移動、未達成面欲については調整を行い、更に、一五アール未澗の水田耕作者については、配分はしませんが、本対策に関しては槙極的に協力を要請する。また、事前売渡申込限度数量の配分につきましては、転作目標面禎の実績等を勘案し、水田面彼等により調整配分し、二俵、(六●○キログラム)以○下の政府売渡し農家に対しては、原則として限度数量の配分はしないこととしました。推進方策転作等の推進にあたっては、「水田利用再編対策に伴う転作等の誘導方向」に添って行うものとし、転作等は、団地加算制度等の創設をふまえ、本町が第一期対策期間中において、叶画転作がやや低鯛に終ったことにかんがみ、娠作等の安定・定著及び地域農業の振興に資する観点から、地域ぐるみで集団転作につとめるとともに、農用地利用増進法・水田利用再編条件整備特別対策事業等の活用等を併せはかりながら、転作の団地化、集団化を推進してまいります。lOa当りまた転作等に係る技術指輔については、農業改良普及所・農協等の協力のもとに、総力をあげて実施することとします。なお、農協等農業団体の果たすべき役割の重要性にかんがみ、町と連撹を密にして、土地改良区にあっては、転作の集団化・定着化あるいは、農協管理転作等適切な運営に努めてまいります。35.000円第二十一側一みんなで行う社会教育の集い」は、メーンテーマを第一凶教育振興大会で決縦された項同を、どのようにして実践活動へ結びつけるかについて話し合いがなされ、一月三十一日と二月七日の二日間にわたり、活発な論議が展開され、盛況な集会となりました。特に今年は、例年とは遮った型で行われ、地区集会での話し合いの内容が中央集会で集約されるという形式ですすめられました。一月三十一日には、石塚地区が町公民館、小松地区は津部本郷公民館、青山地区は青山小学校で、そして、古内地区は古内小学校と各小学区別に地区集会が行われ、各地区とも、例年にない盛況さで、活発な意見が出されました。二月七日には町公民館で中央集会が開かれ、各地区での意見のまとめがなされました。最後に、私たち住民が直接手がけてゆく実践事項が決められ、全日程を終了しました。この実践事社会教育の集い終る愛の一声運動を一睡ざ馴一平口一秘座広報じようぼく一b-I一一己__星一b--512-区う特定作物永年性作鞍一般作物管理転作土地改良通年施行地域臓典・作物加算■50,000P35,000円(一般作物のう員野菜のみ30L_000円)一13.500円~6.500円(転作率に応じ李つ10.0“PI-5.000円(巾云作宰に応じる●5,000円10.000円7.500円一一国の奨励棚助金町捕助命基本額加算尚〕計画加重団地化加算奨励湘助金別表に掲げる額。築団加算謝

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