広報じょうほく No.227 1982(昭和57)年 2月
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労働安全衛生関係法令・の改正により、事業者は、昭和五十八年六月一日から『軒の高さが5メートル以上の木造建築物の擢造部材の組み立て、または、これに伴う屋根下地、もしくは、外壁下地の取り付け作業』には、木造建築物の組み立て等作業主任者技能溝習を家庭のみなさん、お宅では少年の非行問題について関心をお持ちですか.最近、少年の非行が激増し、昭和妬年、鉛年について戦後第3のピークをつくり、まだまだ期える傾向を示し心配されています。この少年の非行を防ぐためには、一にも二にも家庭がしっかりしなければなりません。昭和師年の年間運動である一交通ルールを守りマナーを高める県民通勤」では、毎月一日を「交通安全の日」として設定されました。町及び関係団体では、広報、立哨、街頭指灘等各種の運動を実施していきますが、何と云っても、蛎故木造建築には主任者を毎月十日は一非行防止の日」毎月一日は一交通安全の日」戸、修了した者のうち力ら作業主任者を選任し、労働災害の防止のために、作業を直接指揮させることが義務づけられました。技能鱗習は、建設業労働災害防止協会茨城県支部が、昭和五十七年四月以降に間脳する予定ですので、詳しい点については次にお問もう一度家庭のあり方を見つめ直して、みんなで明るい家庭づくりの運動を広めていきましょう。※何でも話しあいましょう具※互いにいたわり合いましょう。※みんなで役割を分担しましよ-恥※そしてやすらぎのある明るい家庭にしましょう。防止I町民一八ひと打の交通マナーにかかっていると思います。一日は勿論、毎日が「交通安全の日」として自覚され、事故防止に心がけ、「事故のない日」を続けましよ■勺〃。い合わせください《)▼県支部茨城県建設センター内水戸市大町電○二九二I虹’五一二六何でも言える親子の間柄が望ましいといっても、友人並みに、とはいかないようです。親子の会話では、どうしても命令や禁止の言葉が多くなりがちです。「しつけ」に目がいってしまうからでしょう。『手を洗いなさど『そんなことをしてはいけません」親にしてみれば当たり前のことを言っただけなのに、「お母さんは口を開くと文句ばかりだ」「お父さんと話すと怒られているようで嫌だ」などと、親に何も言わなくなる子供もいます。子供は、持に反抗期などには押しつけられるような言葉、命令や禁止の言葉を嫌うようになります。これを自主性の現れと考え「子供のしたいようにさせる」いわゆる放任型の立場をと話に思えても、当人にとっては深刻な問題なのですから、頭ごなしに『バカだね、そんな心配しているの』などとは、くれぐれもおっしゃらないように。子供●●が、自分の心のカラを閉ざしてしまうことにもなりかねません。また、注意や助言を効果的にするためには、言うタイミングる・八もいますカアドポイスぐらいは与える必要があります。子供が何をしているかに絶えず注意し、困ったり悩んだりしているようなら、たわいのない話から切り出すなどして、相談にのってやりましょう。その際、親にしてみれば子供の悩みがどんなにささいなこと冠婚葬祭を簡素化しよう命令や禁止戸司日ごろの会話の欄み重ねが効果をもつ常北町新生活運動推進協議会と言い方にも気をつけたいものです。子供があることをしようとしているとき、なかば口癖のように「早くやりなさどなどというお母さんもおられるようですが、別に急がなくてよい堀合などは、子供のすることをじっと見守ることも大切でしょう。一方、同じことを告げるにもさまざまな言い方があります。感慨的になって逆効果を招かないようにしたいものです。命令や難止の言葉が効果をもつには、日ごろからの会話の積み重ねが大切です。できる限り子供と話す機会をもちましょう。広報じよう癒<10ー~一一-一一一一一一一~一一一一・一一一一~一一一一一一ー一頃一戸一==一一一一一一舎韓ゆら●の今一一-------一二弓一一一ニーーーーーー三一一一・一一一_-500-
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