広報じょうほく No.226 1982(昭和57)年 1月
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”品〆世だ』rでも年きと一唖.“》老・ノになれば我身を考え、寂しさ感じ、孤独感に打ちひしがれる。といわれています。これを解消、あるいは和らげるためには、相寄り相集い、共に話し合うことが非常によいと思われます。この必要性から老人クラブが誕生したのだと思います。病は気から、と申しますように、気を強くもつことが第一でしょう。私たちのクラブがとり入れた輪投げですが、はや四年になります。》I私たちの健康づくりlLシリ・…スで話題・を出し合いみんなで考えている健康づくりの問題、いかに幸福な老後を実現するか、おとしよりの生きがい対策もふまえて、健康づくりは、私たちにとって大きな課題であるといえましよ壱フ。今月は、安渡老人クラブと石塚杉合町にお住まいの、石渡玉枝さんにご登場願って、それぞれの立場での健康づくりのようすをご紹介していただきます。健康つくりと社会奉仕に重点‐安渡老人クラブ会長加倉井道雄集るたびに興味か蛎鯵Lときには若い方や子供が私たちに混って使用することもかず多くなりました。輪投げは、背筋をのばし、心身統一によいと聞いておりますが、正にその通りだと思います。会員の中に希望があれば、クロッケーなど他のスポーツもとり上げてみたいと考えています。老人に多い病気は高血圧であろうと思いますが、健康検診は必要不可欠のもので、役場から保健婦さんにおい出を願い、特に寒い時期に血圧測定をしたり、健康相談r~刃、~左一L一た毎-)てじま・ず。温泉療法も年に五回ほど実施しまた、講演会を開くなど、修養を続ける必要大であると感動を覚えております。奉仕活動については、公民館内外の清掃は集会のたびに実行しており、竹ぼうき作りの講習会を開き、作ったほうきや雑布を古内小学校に贈呈し、たいへん喜ばれております。今後もできる限り、このような社会奉仕は続けていきたいと考えています。ところで、私どものクラブには七人の役員がおりますが、役員会を開いたことがありません。年度のはじめに年間計画をたて、集会のたびに次の活動について話し合い実行しているので、会員全員が役員の気持ちになって参加し、すべてが円滑にすすめられています。次に私の健康法についてのべて△輪投げで楽しむ会員=私は健康にはこれといって弱い点もない毎日でしたが、四十歳後半より肥満が目立ち、俗に言う中年肥りの体調となりました。一日中ほとんど家の中での生活のためか、風邪をひきやずく、また、肩こりなどを覚え、マッサージ通いもたびたびでした。みますと.日の長い時期は午前四時、今ごろは六時半に起床、自分なりの体操をします。浴室には竹踏みを置き、入浴のたびに三分間位私の健康法一昨年風邪をひいたとき就寝後ののどかわきがひどかったので、町の病院に行き、医師に相談いたしましたところ、血糖値も高く、コレステロールも多いと診断されました。当時は体重が六○キロもあり、身長比例からいえば一○キロの減量が必要で、まず、運動不足との見たてでした。幸い、相談できる友人、富永さんと、さっそく早朝ジョギングを使用します」夜は九時に寝ることにしています。安渡は田畑のほかに山あり川あり、ダムもあり観光地の感があり日常の生活にも楽しさがあります。私は家業の手伝いができることを誇りとしており、それぞれの道具を手に、仕事に梢を出しています。買いものなどは歩行を第一としていますが急用のときは自転車を使うこともあります。何をさておいても健康が第一です。これからも、会員とともにがんばってまいりたいと考えています。一飯鍵難議蕊鍵鍵鍵鶴蕊鍵織繍灘総鱗鱗J■■色■Q■口■・■昼口,広報じようほど-482-
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