広報じょうほく No.226 1982(昭和57)年 1月
5/14

人とみなされ、自分の意思で財産の処分や金銭の貸借ができるよういろはカルタの一枚目は、ごです。犬の主な役目は愛玩用。〃ペッ存知「犬も歩けば樺にあたる」。犬といえば、知恵・勇気・誠実卜元禄“と呼ばれるほどで、犬これは「物事をなそうとするの代名詞のような動物。「桃太郎」専用の目薬やビタミン剤、シャ者は、それだけ災難に班うことや「花咲爺」に登場するのも、そンプーまで店頭峰並んでいまも多い」という意味とも「やつうゆう犬たちです。また、遠く「日す。てるうちには、思いがけない幸本書紀」には、白犬が倒れた主人ところで、妊産婦の滞祝いに運に会うこともある」という意公を守って餓死するまでそばを雛「成の日」が選ばれるように、味だともいわれています。れず、その心を哀れんだ天皇の命犬は安産・多産の象徴になって今年はいます。では、イヌ年生まれの〃戎(イ/人はどのくらいいるかといいまヌ)年鍛.あけましてすと、意外に少なく、全国でざどちらのつと八百七十四万人(総理府統識雑おめでとうございます謂蕊蕊霊理も、慎重番目になります。ちなみに、最な心配りI今年は成年Iも多いのがサル年生まれの人で、の.もとに約一千三十六万人。いちばん少積極的な努力を惜しまず、開通で、主人と並べて墓に葬られたとないのがトリ年の約八百三十六間速いなしlといきたいものいう、忠犬ハチ公の先祖みたいな万人ということです。一一《一・一蔵窯…■一になります霊者や後見鳥あ許可かなほれば職業同じように、未成年者は、親権に就くことができませんが、成人話か記録されています墨そんなわ膳で十二支も一種そんなはるかな昔かの〃生活美学“とみれば、なから、犬は人間の大切ななか趣深いもの。犬の特徴にあ〃協力者〃だったわけやかってことしもすばらしい年です。いまも狩猟犬、にしたいものですが「一犬虚に牧羊犬をはじめ、新し吠ゆれば万犬実に伝う」のこといところでは盲導犬、わざもあります。救助犬、警察犬などと自分の目で事実を見定め、自して優れた能力を発揮分の心で判断するように心がけ、しています。軽軽しい付和雷同は避けたいもしかし、今日では、のですね。r~可成人を迎えられた皆さんおめで、〆」》禿ノOあなたも二十歳になると、成人として多くの権利と義務が生まれます。国民年金に加入するのもその一つです。国民年金は、農林漁業、商工業、サービス業などの自営業者と、その家族、従業員五人未滴の職場で働く人びとと、その家族のために国が行っているものです。若いあなたにとっては、「年金なんて……」と思われるかもしれませんが老後は誰れにでもやってきます。国民年金は、老後のことばかりは自らの意思で就職できます‐一方、未成年者でも、十五歳に達すると、家庭裁判所の許可を得れば自分の意思で養子になれますが、成人は、この許可なしで養子二十歳です.成人です.国民年金です「~可でなく、病気やケカで働けなくなったとき、母子家庭になったときなどにも年金を支給して、生活の保障をすることになっています。そして、もしも職場が変わられた場合には、ほかの年金に通算されて、掛けた保険料は無駄になりません。いますぐ、国民年金加入の手続きをすませましょう。国民年金の加入、年金の調求、保険料納付の手続きなどをくわしくは、役場住民課年金係におたずねください。電三二一内線四七縁組かできます‐また養親になる一こともできます。、婚姻についても、男は十八銭、女は十六歳になれば父母の同意を得て結婚できますが、二十歳になれば、二人の意思だけで結婚できるようになります。以上のように、二十歳になるということには、非常に大きな意義があるのです。立派な社会人として、これからの長い人生を歩みはじめるあなた自身に向けられた熱い期待に、やがて、確固なるこたえが出ることを祈念してやみません。「I5広報じようほく-481-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です