広報じょうほく No.224 1981(昭和56)年 12月
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一慧載鍛難騨懸ミをにぎわせたことがあります。づくだけでなく、時には逆に、に溶け込めなかったり、人間関例えば、先生と生徒、親と子供係がうまくいかなくなることがなどの間に意思の疎通がなく、あります。互いに相手のすることや言うこ心のふれあいこのように親と子供の関俸とがよく分からない、というのが、子供の将来の人間関係を決もその一つです。めてしまう、と言っても言いす↓単なる言葉のやりとりでなくのびのびとした雰囲気ぎではありません。また、親が言葉の向こう側にある相手の気ほかの人とどんなつき合い方を持ちを知りたいとだれも思うのの中に生まれるしているか、子供はよく見ていです。相手に対し裸で接して理るものです。・解し合う、といった〃心のふれ親の後ろ姿を見て子供は育つ、あい“によるコミュニケーショ子供を一人の人間として扱ってと言われますが、親が社会とどンは、幼児期に、親と子の間でみることです。んなふうにかかわっでいるかが、↑はぐくまれると言えます。親と子の間でそんな必要が、子供の性格を形づくるうえで重親子の心がふれあうためにはと思われるかも知れませんが、要な役割を果たしていることはまず第一に自由でのびのびした心と心の結びつきは、お互いの言うまでもありません。雰囲気が必要です。子供が親を立場を尊重し合うところに育ち怖がって何も言えないようではます。いつまでも子供扱いにし北ライオンズクラブ共伽により尊い血液をいただき.人命救助常北町長大高秀男実施いたしました、第十八例愛等に大いに役立っております。城北LC会長森田繁の献血に際しましては、みなさ本来ならば礼状を差し上げるF~3愛の献血に感謝--菅野のかくもつづくは明日晴れむ今瀬剛一野に光るものへ落せる雁の声荒井頒雨上子は傘の柄を深く持ち冬の雨小賀まさを一本の竹伐り空に穴あけし加藤鉦好白い息からみ合ひつつ朝の駅浅野菊枝ザ宅机い雪嶺に囲まれて居て身のしまる高橋芦江冬五八か山茶花の花見るために長生きすいそべきよ峨菊活けて客待つ祝ぎの青畳飯村愛子も尾か冬蔦を風いくたびも駈けのぼり吉元つる代神住むと思える雌を雁渡る阿久津あい子呂兆恥画勾卓婚の荷の隠し抽出し雁の声見持多美子壁で心どふっくらと逼抱仕上げし安埼感飯嶋とみか山茶花の道好きなだけ往き来せり杉山幸子一唾。叩コスモスにうもれし子等の笑み並ぶ長須きみの空と海へ木枯し抜ける分岐点袴塚末子一○腿一:ノより二人で居たく寒き夜は綿引英子一村の刈田安堵の息づかい寺山みさを髪冷えてきりきり朝の空澄めり鯉洲寿美恵AⅡ亜夕襟巻を寅ひし心のふくらめり瀬谷博子闘病に勝ちで秋の陽ふかぷかと鈴木静枝十壬散紅葉和服の裾をひるがへし大津ひさと一枚のむしろ広げて大根干す原勝男.〈城北句会選〉第三日曜日◎物とお金をたいせつにしよう。年末は出費が多い。買いものの計画。正月に備えた内外の整理・歳末たすけあい運動・一年の反省・消費生活も合理的に一-8一広報じようほく-472-

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