広報じょうほく No.223 1981(昭和56)年 11月
6/12

本年も十一月二十六日耐から十二月二日㈱までの七日間に亘り、秋の火災予防運動が実施されます。この運動を契機として火災を未然防止するために、各家庭での防火総点検を試みてください。タバコの後始末は完全ですか。ガス器具、電熱器、石油ストーブ、こたつなどの熱器具類のつけ忘れはありませんか。今あげた二点は火災の発生原因の大部分を占めています。これから冬に向って、特にストーブ、こたつなどを使用する機会が多くなります。十分に注意を払いたいものですね。また、たき火の後始末、子供の火遊びにも注意しましょう。もしも子供の火遊び等を見かけたら声をかけて注意を促しましよ◆『〃。皆さん一人一人のちょっとした心配りが、幣北町から火災を追放することにつながるのです。天ぷらを揚げている最中に鍋を加熱し過ぎて火が入り慌てた経験はありませんか。こういうときは、”秋の全国火災予防運動’一‐去る四月一日.本町消防団は現在の社会情勢をふまえた機構の改革を目的として、団員総数三三七名から二三三名へと発展縮小しました。これに伴い、従来二十二個分団あったものが八個分団に統合され、各分団の中に新しく部が設けられました。各分団の編成と管輔区域は左表のとおりです。惟月朋日…:.に月2日落ち着いてコンロの火元を消し、消火器など使えば消せるものなのです。しかし、壁や天井に燃え移って手に負えないと判断したとき●●●は、ただちに二九番へ電話して下さい。常北町内からの二九番は役場内直通ですので、発火場所、氏名をハッキリ告げてください。役場には、ガードマンが夜間総駐していますので、昼夜を問わず即消防団など関係機関へ通報することができるようになっています。機構改革後の消防団組織一充実される消防施設毎年町では国・県補助により消防施設の充実を図っているところでありますが、昭和五十六年度は、次に掲げるものが国庫補助事業として進められています。一、消防ポンプ自動車(BDll型)トヨタ・ランドクルーザー一台(第一分団第二部配車予消火器の訪問・通信販売などにご注意を″火災シーズンに入りますと、各家庭をまわって、消火器などを言葉巧に高く売りつけたりする訪問販売や、区長、自治長さんのところへカタログを送付し、注文の取りまとめを依頼するという大変あつかましい通信販売が多くなります。これらは、アフターサービスに問題のある場合が多いので、十分ご注意をいただきたいと思います。消火器も安くはありませんし、一定の年数を経過すると薬剤の交換をしなければなりません。嫡入にあたっては、アフターサービスの万全な信頼できる業者を選びまし誤う。一一毎々””~…″”毎”…″ダダダ…~”々…ダダヶゴダ”ゴコゴログゴゴ々””””、一=…々=子グー~””″”委夕””″”””二F″”ダダ””夕”””″”"”〆”グダシローーヶ■””豆〃”■”■”””夕”鐸クロ今年も。広く町民のみなさんに腿砿への意搬を深めていただき、正しい知識の普及をはかることをねらいとして、去る十月二十日の火峨日、町公民館において「健康減塩食へのとり組みを言講座」を開きましたここの懸演会には、お年よりや主婦の方たち、およそ二百五十人というたくさんの聴講者が集まり、講師の土浦協同病院副院長、田谷利光先生のお話しに、熱心に耳を傾けました。お賭しの内容は「サバイバル(生きのこりの)健康学」という主題で、生活と健康との係り合いについて、約一時間三十分、講話を行い、日頃の健康づくりの大切さと、毎日の食生活への配慮、とくに、この中で減塩食への取り組みを強調されました。なお、講演に先立ち、常北町国民健康保険では、昭和五十五年度の一年間、国保加入世帯で健康でお医者にかからなかった〃健康家庭“の表彰式を行い、賞状と記念品を贈り感謝の意を表しました。今年の表彰腫康家庭は九十六世帯で、そのうち石塚東町の宮田浅次郎さんには、永年健康家庭ということで、特別表彰を受けました。◎昭和五十五年度において、国民健康保険税を早期完納され、無戸.-‐・広報じようほ<6■‐■-ー一色0‐■一一一ー一一=■F‐--ー-■壷一目-458-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です