広報じょうほく No.223 1981(昭和56)年 11月
5/12

にめんとう嘉一ヵ防てたた息を。iているという生き方では、生き甲斐もありません。老人クラブの目的は「老人クラブの信条」が示すように、健康で世のため人のために協力し、奉仕作業等を通して地域社会の人たちとの交流を深めてゆくことですが、これも、健康でなくてはできませんので、健康管理が.クラブ活動の大部分を占めています。上泉老人クラブも、そうした線にそって、毎月十日、ただし、十日が日剛や休日の場合はその前後を定例会として、町の保睡柵さんr~、をわずらわして血圧測定をしたり、腿康管理のための相談や健康瀧話をお願いじて、各人がそれぞれの立場で健康づくりにつとめています。健康・体力増進の方法としては、輪投げ、クロッケーをとり入れて体力づくりに励げみ、また、好みに合わせた運肋をしたり、神社塊内や公民館等の除草・清掃に汗を流しています。有吉佐和子箸の「焼惚の人」の民造のようにならないためにも、活字に親しむこと、すなわち、新聞を銃む、本を読む、そして、感蕊捧廷覇熟議襟.‘》;や瞥乙て・唱寺竃魂、r~詞▲雨の日にも定例会にはみんなで集まり血圧測定や輪なげで楽しむ会員産たことを一・唇一章にずるきと頭を大いに使って、ぼけないようにと、つとめています。上泉第二公民館には、昨年から町の公民館と県立図番館からの巡回図書を借り受けてミニ図書館を開き、年よりはもとより、子必も、青壮年者にも、本を読む習慨をつけてもらうよう努めております。利用者も除々に増加しつつあり喜ばしい限りであります。次に私ごとですが、私は毎朝五時半には、朝の運動に出かけます。約四キロ、四十分の行程を歩きます。今朝は快晴、早朝の空気は実にさわやかです。その清らかな大気の中での深呼吸は亦格別。二キロくらい歩いた頃、はるか束の山の樹々の間から、チラリと陽の光が流れ、瞬間、真赤な太陽が顔を出します。自分の歩調に合わせるかのように陽が昇ります。それから五百メートルも歩いた頃、太陽は山の端から浮き上がり、一片の雲もない大空に陽の光りが広がります。何んと素晴らしい朝だろう。こうした素晴らしさを味わいながら、簡単で何んの道具もいらずにできる、健康づくりの基である朝の歩く運動に、何時の日か誰れかが参加してくれることを願っている私です。このため.国においては少なくとも五年毎に財政再計算を実施し長期的に財政の均衡を保ち、責任画をもって運営しております。雲わが国は、これから世界でも例をみない程の高齢化社会を迎えようとしています。多くのお年寄りその方が、長い老後を生きがいをも曲って孫らしていくためにどうした》らよいか………。経済的な支えと)して公的年金の役割は欠かすこと《ができません。そして国民年金を十二月四日から.}:日までの一週間は「人権週間」です。これは、昭和二十三年十二月十日、国際連合総会で「世界人備宣言」が採択された日を記念してはじめられました。子供から大人まで、わたくしたち一人ひとりの「基本的人権」は、憲法によって保障されていますが、人権週間は、この基本的人権を、より一層大切にするよう、改めて考えてみるための期間です。私たちの社会には、自己の権利のみを主張して、他人をかえr~、人権週間によせてりみ:ないという」自己中・心的左考えや行勤により人権が侵害されていることがたくさんあります。人権は、自己と同様、他人にも等しくあることを認識し、お互いに相手の立場を考えて、豊かな人間関係をつくりましょ建悲◎人権の共存……◎部落差別をなくそう◎婦人の地位を高めよう◎障害者の完全参加と平等を実現しよう将来にわたって健全に運営し育てていくために大事なことは、国における適切な対応と、国民一人一人が自分のこととして、お互に分担し合う心を持つことです。国民年金の加入、年金の請求、保険料納付の手続きなどくわしくは、役場住民課年金係におたずねください。電三二一内線四七水戸地方法務局茨城県人権擁護委員連合会届-457-5広報じようほく;

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です