広報じょうほく No.223 1981(昭和56)年 11月
4/12
国民健康保険加入者の方へ抽出により行ったアンケート調査の中で、「昭和五十五年度国保加入55年度に国保加入者のみなさんが病院等に要した費用額は国爆だより国保アンケートから上の表から特に入院の1人当りの費用額の刈尉が目につきますが,成人病がかなりの部分を占めております。又,55年度中で1ヶ月150万円以上かかった慨用額の件数は,15件にものぼっています上泉老人クラブ飯田二郎私は「健康」とは何か?を考人は誰でも年をとります。この、》一えてみました。年をとる、老人になる、というこ&「健康とは、身体的、稲神的、家とは、どのような人でも避けて通一庭的そして、社会的に、完全に良ることはできません。好な状態にあることであって、た年よりは誰でも、丈夫で長生きだ単に、病気がなく、身体が弱くをしたいと願わない者はないでし雲鮮継鰹雌漂桝獅謂雛計鈷鮮漁醒灘蕊延者の一人当たり費用額の問題」について、正確に答えた人はわずか二○パーセントでした。ほとんどおとしよりの生きがい対策と健康つく哩一は、社会全体にと(でも国民健康保険にとっても大きな課題であることはいうまでもありません。先月号からシリーズで掲載し、いろいろな団体や個人にご登場願って、みんなで考えている健康づくりの問題、今月は、上泉老人クラブの健康づくりのもようをご紹介します。私たちの健康づ老後の幸福のために一綴鱒潅穣羅蕊一なお、医療費は今年も大巾な期↓髭をみております。国保加入者の方がたが、それぞれ自分の健康法『をもっていただき、医療費の節約一にご協力をお願いします。一の方が、この点については認識が薄いようですので、これまで加入勺一百三5雲=言雲一一~一言一定心一一一一●●・ロ一戸幸最近、人口柵造の高齢化の進行に伴い、将来、年金財政が危なくなって年金が受けられるかどうかわからないというような、不安の声がささやかれています。たしかに人口織造の高齢化や制度の成熟化が進むにつれ、年金受給者は今国民年金睦農業、漁業』商業などの自営業の人、サービス業などの人とその家族のための年金制度で、年をとったり、障害者になったり、あるいはご主人が亡くなられ母子世帯になったときなどに年金を支給して、生活の安定をはかることを目的としたもので、国民の相互扶助の糊神を基盤としてつくられています。従って、この制度には、一定の要件に該当するものは、本人の意思に関係なく、必ず加入しなければなりません。また、希望によって加入することができる任意加入の制度も設けられています。必ず加入しなければならない人は、二十歳から六十歳未満の人で年金.Iナー国民年金の役割と将来国民年金はこれからどうなる後ますます増一加し、年金財政は厳しくなってきます。しかし、年金制度は、長期にわたって運営される制度ですから、将来にわたって保障されるものでなければなりません。厚生年金保険や共済組合などの被用者年金制度に加入していない人です。サラリーマンの奥さんや昼間部の学生などは任意加入の対象者となっています。国民年金の加入者は、保険料を納めなければなりませんが、その額は一律で、月四、五○○円となっていますpまた、より高い年金を受けることを希望される人は、別に月額四○○円の付加保険料を納めることもできます。国民年金に加入した人は、当然保険料を納めなければなりませんが、納めたくても生活が苦しくて納められない人のために、保険料の免除制度があります。r一、広報じ・ようぼく・・…4ロ÷ーV部一寺--6---画p峰6口内ロヤ『巳一一鼻U合一、守色一合一一一一Q一午辱一Pー-456-区分入院入院タI歯科件謝891個24,707件3.362個28,960件日謝18,467154,774三9,272日82.513昼費用額232,695‘244F249,235.898r22,477,560円504,408,702r1件当たり費用額261,162F10,088円6,686F17,417円1人当たり費用蔀40,653便43,542F3,927F88,122Fl人当たりの54年腰に対する比較蝋洞28.0%it512.7%焔5.1%鮒18.9%焔
元のページ