広報じょうほく No.222 1981(昭和56)年 10月
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間私たちは、毎日の生活の中で、いろいろな文書を作成したり、受け取ったりしています。このような文書の印紙税の取扱いはどのようになっていますか。答文欝の中には、売買契約番をはじめ借用書、領収書、手形、商品券、株券、預金証書、地代、家賃通帳、判取帳、委任状などのように、印紙税のかかるものがあります。この印紙税の最低税額は二○○円で、預金証書や委任状などのように一通または一冊ごとに定額のものと、売買契約香や領収書などのように、その文書に記戦されている金額によって税額が異なるものとがあります。納税の仕方は、印紙税のかかる文書を作成した人が、その文書に定められた額の収入印紙をはり、文寄と印紙の両方にかかるように消印をして納めます。印紙税のかかる文誓かどうかは文癖の標題や名称に関係なく、その内容によって判断しますが、印紙税は間違いやすいので、遠慮な瀧蓋濁蓋領収書や契約書と印紙税F一可く税務署か税務相談室、役場税務課におたずねください。なお、間違って印紙税のかからない文書に収入印紙をはってしまったり、過大な額の収入印紙をはってしまった場合には、その文書を税務署へ提示して還付の鯛求手続をすれば、誤って納めた印紙税額は還付されます。◎にせ税務署員にご注意最近、税務署の職員をよそおって、税に関する出版物を販売したり、電話で営業内容や取引先などを聞く〃にせ税務署員〃が横行しています。特に新しく開業した方や、法人になられた方が被害を受けているようです。税務署では、出版物の訪問販売は行っていませんし、税務署員は身分証明書を持っています。「おかしいなI?」と思ったら契約をしたり代金を支払う前に、まず税務署へ電話をしてください。また、電話で営業内容などを聞かれたら、相手先を確認するために電話を切り、改めて電話をかけるなどして被害を受けぬようご注意ください。r~可ーシ虹一ア虫寺ロー=克画■LとpウPで一宇存哩引竪21写稗嚢詞己悪冨塞。.…鰯.トー,宮T=。‘理.・母=客.肝生垂=--司会=冠韓‘咽一===宣言デー…写==言==マーー画一ー■ー両▼▼児童と先生と父兄か一体とな{一てすすめている青山小学校の学校花靭は、アゲラタム、マリーゴールド、サルビア等々、色とりどりの花で飾られ、すばらしい景観です。みんなで考えみんなで育てあげた花、訪れるお客さんの目を楽しませてくれました。花いっぱいの青山小r~可▲みんなで育てた学校花だん春園には、春秋彼岸中に一お不動さまのお廻り」という珍しい行事が今も行われています。当日は各組の世話人が不動明王の安置されている善徳廃寺に集り、護符を用意します。版木に墨をぬって不動明王のお影と、蘇民将来子孫門と書かれた疫病除けの二枚で用意ができるといよいよ出発です。先導の旗、巡廻を知らせる鈴、明王を納めた厨子、護符の奉持の順で、一行は、仲野田部落よりはじめ、田畑、野原、本郷の順に一戸一戸巡廻します。各家庭ではお布施を用意し巡廻を待ちます。厨子の扉が開かれ神秘にみちた明王を拝み、隣りの家へと送りとどけます。お不動さまのお廻り一▲家から家へと引きつがれるお不動さん13広報じようほく命・“…町唖『-447-

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