広報じょうほく No.220 1981(昭和56)年 8月
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夏休みは子供に・彦・こて学校を中心としたふだんの生活では味わえない、貴重な体験をすることができる、またとない機会です。夏休みを有意義に、そして楽しく過ごすことができるように、お母さんはお子さんとよく話し合って、夏休みの生活プランをきちんと立てるようにしましょう。その日その日をただなんとなく過ごしてしまうには、子供の成長にとって、あまりにも惜しい貴重な〃時間“といえます。〃遊んでばかりいて/●宿題やった?〃F両話、雑布六二五枚風隼神社敬神婦人会会員が余暇を活用して縫い上げた雑布を寄附したもので、それぞれ石塚小・淵北幼及び三つの保育園に配分され、感謝されています。子供の方も負げてはい催ません“〃どこかへ通れてってよ〃こうしたやりとりで、なんとなく夏休みが終わってしまうということがないようにしたいものですね。夏休みならではの生活派タ…ン、目標をしっかり立て、子供の成長の綴となるような充実した毎日を送らせるようにしましし李葛ノ◎宿題など期間中に定められた課題をこなすことはもちろんで夏休み善意のともしび目標を立てて自主的な活動をF、すか.一方では、泳ぎを覚えるとか、植物などの観察記録をまとめる、土地のお年よりに郷土の歴史について話を聞く、体力つくりを心がけるlといったいわゆる〃遊び〃を通しての学習や運動も、夏休みの目標に組み入れたいものです。こうした〃野外学習〃を通して地域社会にとけこみ、自然との触れ合いを深めることによって繍操を蕊かにしていくlこうした試みが実践できるのも、夏休みならではのことといえましょう。子供が自ら目標を立て、自主的にやりぬいていく過程で、強い意思なり、ものごとを見る確かな〃目〃が増われ、子供の成畏に大きなプラスになっていくと思われます。、雑布一○三枚那珂町第一老人会会員の奉仕活動の一環として雑布を縫い続け、毎年贈っているもので、今回は石塚小学校に配分され感謝されています。冠婚葬祭の簡素化運動をすすめよう近年、特にエスカレートしつつある冠婚葬祭については、(5)香典等は、i.00opi以内とする。(近親者は除く。)家庭経済をも大きく圧迫しているの力現状であります。(6)香典等の返しは、廃止。礼状のみとする。新生活運動推進協議会では、明るく住よい郷土づくり(7)知らせは、郵送、電話、電報等を利用し、つげ,の一環として冠婚葬祭の簡素化運動にとりくみ下記のよは町内のみとする。うな実践事項を申し合わせしました。(8)お手伝様への貼紙はしない。つきましては、地域住民の皆様がたのご理解とご協力※葬雛については、住民郷に簡素化用紙、並び立鱈を賜わり、これが実践化にご努力願います。板を用意してありますのでご利用下さい。3.追善について〈法事・法要)記(1)香料は、l.OOO1'l以内とする。(近親者は除く。)(2)引き物は、廃止する。1.病気見舞について4.結婚式について(1)見舞金は、1,000円以内とするj近親者は除く。)(1)祝金は、3,000円ないし5,000|il以内とする。(2)見舞先は、自宅とする。(〃)(近親者は除く。)(3)快気祝は、廃止。但し礼状はその限りでない。(2)披露宴等は極力簡素化し、引き物は廃止す-る。2.葬儀について5.上棟式について(1)花輪は、3基以内とする。(ポスターは、その限り(1)祝余は、2,00011I以内とする。(近親者は除く。)でない。)(2)引き物、は廃止する。生花は、1対以内とする。かご又は、缶詰リング等は3基以内とする。昭和55年7月1日より実施行器は廃止する。常北町新生活運動推進協議会r司底報じ鵠うほ<-イ0--.;一一唾一・一一一一一一一一-ムーーーー-毒一一マー一・一一牢屋=一凸!=2一一一●一一一・一色一-416-
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