広報じょうほく No.219 1981(昭和56)年 7月
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町では昨年度よ毎町・史編さんの仕事をすすめてきていますが、各種の資料等が集まらず、編さん委員の方がたは困っています。我が町の町史を作るうえで、古》ご(こ遊び〃にしろホ…ル遊びにしろ、子供の遊びには競争が付き物です。競争が高じてけんかになることもありますが、社会性が芽生えはじめる幼児期には、よくあることといえます。それが、幼稚園に通うころになると、競争はしても、けんかをすることは次第に少なくなります。遊びを通じて「自分と相手」の相互関係を知るようになる、相手のことが理解できるようになるからです。小学生ともなれば〃競争社会〃に身を趣くようになり、おのずと競争心が芽生えてくるようになります。町史編さん資料の提供をF一両話文書その他か.一雨多くの資料が必要となります。皆さんのご家庭に秘蔵されている資料をお見せいただきたく、特段のご協力をお願いします。かす」とじう破域的な方向てなく、競争を「人それぞれに得意不得意があり、互いに補い合って協力していく」という建設的な方向にむけていくようにしたいものです。一方、子供の中には〃簸争回このような子供には大きく分けて、すべての面で競争心を燃やす「負けず嫌い」のタイプと自分の得意の分野で競争心をもつタイプとがあるようです。いずれの場合にせよ、競争心のある子供には「相手を打ち負かす」という遊びの中の競争心一守一〈一酢一一〆一旬一一申一一m牌》|圭一〕》一■■叩】画■一一一一二』【》一b一口生一■ぬユハーへのいたわりの心を養う原~可避型が呈嶺も〕べき二供謁←ます。どのような競争にも参加しようとしないタイプです。一見、無気力そうに見えますが、このような子供には、相手を打ち負かすのを好まない、あるいは自分が負けると恥ずかしい、など、競争の「勝ち負け」にこだわりすぎる面があるようで{光自分の天分を伸ばし、同時に負けた人へのいたわりの心を養うlそういう癒嘩で子供社会の競争はプラスの面に作用することが多いといえましょう。こだわりをなくさせ、競争に参加させてはいかがでしょうか。勝っておごらず負けて悔やまずI競争の最終ゴールは、競争を通じて協力、協調することを学び、調和のとれた人間性を獲得することにあるといえましよ』フ。ご一報あり次第、委員がお伺いいたします。缶掛魂亘一一》一首一毛一》》一画一《」|今〃』牢一一圭一言二一二一〈一一《一(町教委内)電三一二・内線三九四○新竹のいまだ坐折を知らぬ色今瀬剛一夕焼や嬰児の五指にわく献喜荒井噸雨幸子来る切るには惜しきアマリリス小貫まさを戦後とは生ある限り夏の草一木雄一郎えごの花散り裏道を明かるくす原勝男勺2新茶汲む夫の遺影に声かけて飯村愛子体じゅうかがやく朝のメロン食ぶ瀬谷博子十本の指を揃えて蛸斜すくう綿矧き準謡聞かぬ振り見ぬ振りをして蕊寺山みさを藤かごを編む指先のよく動き浅野菊枝退院の浴衣の色を明かるくすいそべきよに初もぎの胡瓜の重み手に溜めて吉元つる代更衣ていまだ冷たき庭草履見持多美子白靴を寅ひみずみずし出入口杉山幸子ゆらゆらと空の動きて桐の花飯嶋とみ垂夏雲力窓に見え一三三参観日袴塚末子・輿函爽白の池万緑に綴して長須きみのたそがれの家なきごとく黄蝶飛ぶ阿久津あい子突風に吹き寄せられて花むしろ寺門美恵子梅の実を子等と拾へり風の中三嶋あさ音たてて葉裏の見ゆる青嵐高橋芦江鯉のぼり風なき午後をもてあます鈴木静枝朝風の青田が続く一本遊山本節子五月晴れ鳩の群れとぶ朝にをり大津ひさと天道虫の色の明かるく子の十指鯉測寿美恵l常北町新生活運動推進協議会Il家庭の臼I第三日曜日l●規則正しい生琴哩ざしよう。学校などが休みになると不規則な生活になりがちです。○ねぴえに注意、早寝、早起っバランスのとれる栄養○遠まわりでも横断歩道○他人にめいわくをかけない.‐一■凸●d岨■一学一一二1うほ<‐、1(.広報じよ-402-

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