広報じょうほく No.217 1981(昭和56)年 5月
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P鋒拶目》錘ニー苧剛鞠鰯魔汚一鴬億400:言.1年間に約盈年ボランティアの人たちが拾てミ空きかんの数です趣近くにクズかごもないしいだろう-と.投げ捨てその後始末には年間100億大変な苦労0億個といわれてが回収されるわけではあの日本列島に散乱する空きており,、ぼう大な量にのぽ想像できますです。ミ空きかん投げ捨てられた空きかん(まがりでなく,回収・再資-の点でもマイナスです后それともう一つ-亀空正面から疑問を投げか(すて環境庁がこのほどまとめた全国の市町村を対象としたアンケート調査によりますと、散乱場所のワースト・ファイブは、次のようになっています。一般道路とその周辺三四%市街地の広場と公園一○%海岸や湖沼の岸辺八%たまの休みに家族そる(’て近くの行楽地へ。さて弁当を広げようと思っても、いたるところ空きかんや紙クズが散乱していて、な散乱場所ワ…スト5改めたい自分勝手な行動職通り魔汚染も大きな雁の鵬原八%海水浴場八%最も多い。般道路とその周辺」に高速道路、ハイキング・登山道を加えますと、全体の四五・五%、おおよそ空きかん散乱場所の約半一般道路といえば、その近くに住む人たちにとって日溌生活の場そのものです。ドライバーの皆さんにとっては〃気軽に空きかんポイ″という行為も、そこで日々の暮らしを送る人たちにしてみれば、生活の環境汚染に外なりません。いわば〃通り魔汚染〃とでもいいましょうか。また、ハイキング・登山道は、四季折々にみんなが自然を楽しむ憩いの場所です。前々から計画をかなか適当な場所が見つからない一眼せっかくのピクニック気分に水をさされたという経験は、どなたも一度や二度はあることでしょう。戸言地元の↓人には降ってわいた環境汚染立て.家族づれで友だちと》職場の同縦と……数少ないチャンスをやりくりしながら、胸をふくらませて出かけることが多いことでしょう。それが、いたるところ空きかんでは……。「あとは野となれ、山となれ」という、自分勝手な行動が、自然をそしてハイカーの心を傷つけているのです。一人一人が、心したいものですね………。分は一・道蹄」ということになります。この蛎実は、ドライバーや観光客が、通りすがりに投げ捨てる空きかんがいかに多いか、旅の恥はかきすて11川lといった心境がありありです。一広報じようほく6-370-
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