広報じょうほく No.217 1981(昭和56)年 5月
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郷;ヱの自然を守りみんなの生活環境を明るく健全にするには、私たちお互いが、それぞれの法律■。や規則を守っていかなければなりません。屋外で公衆に表示される広告物については、屋外広告物法及び茨城県屋外広告物条例により、美観、風致を維持し、公衆に対する危険を防ぐために必要な規制が行われています。県や市町村では、屋外広告物を禁止区域に掲示したり許可区域に許可を受けないで掲示した場合等法律や条例などに違反した者に対し、改善措謹命令や除却命令等を積極的に行ってゆく方針ですので、ぜひ、住民の皆さんのご協力をお願いするものです。◎屋外広告物とは両脇制伽師誹園恥庇鐸撫いr一吋9月10日は屋外広告物の日茨城労働基準局では五月二十一日から三十一日まで「家内労働旬間」を実施します。これは、家内労働法が昭和四十五年五月に制定されたことに伴うもので、この法律は、家内労働者いわゆる内職者の労働条件の改善屋外広告物とは『「常時または一定の期間、継続して屋外で公衆に表示されるものであって、看板、立看板、はり紙及びはり札並びに広告塔、広告板、建物その他の工作物等に掲示され、または表示されたもの並びにこれらに類するものをいう。」とされています。一定の観念、イメージ等を伝達することを目的として、「公衆に表示」されたものと認められるものであれば、営利、宣伝を目的とするものとは限りません。従って、会社名、商品名等ばかりでなく、絵画的なものであっても屋外広告物としての規制を受けます。◎その他.この屋外広告物については、禁止区域、禁止物件、許可区域、適今月は家内労働旬間r一旬向上を図り、生活の安定に資することを目的としています。現在、茨城県内の家内労働者は約一万七千人おりますが、自宅で内職に従事する主婦がほとんどで、また、就業実態が浮動的であり、法の趣旨、内容が十分浸透してい用除外、屋外広告業の届催出講習会、罰則、手数料等々詳細な点が定められています。くわしくは役場建設課あてお問い合わせください。電話三二一内線垂毎で{も一$、と二三妄二面一一一《》一二昼一■{ロ一夕■■帥■一品論か駅ましだ戸'ず忠蕊一口つけま寺り◎任期昭和五十六年四月一日より昭和五十八年三月三十一日◎役員名会長加藤正仁下古内副会長飯田二郎上泉″鯉謝広四役場理事高野芳夫石塚〃小島敬〃″須江四郎〃な←ため家ゞ内労働者の労働条件の改善が遅れがちとなっています。本運動は、家内労働法に関し理解と協力を深めるため、「家内労働手帳の普及と家内労働による災害の防止」を目標に実施されます。委託者は、法律に定められた書式により「委託状況届」を所轄の労働基準監督署長を経由して、茨城労働基準局長に提出しなければなりません。また、委託者は家内労働者に必らず「家内労働手帳」を交付し、納品の時期、工賃の単価、支払期日等を記入しなければならないことになっています。この家内労働手帳は、工賃支払新役員決まる一町納税貯蓄組合連合会心納品の数量等に(喉て後日争いが生じた場合、その解決のため、また、争いがなくとも、委託条件は委託者、家内労働者双方で確認し合わなければなりませんので、そのためにも必要ですから、家内労働者は必らず家内労働手帳の交付を受け、記載事項を確認してから仕事をしてください。このほか、法律では最低工賃・安全衛生等についても規定しています。詳しい点につきましては、茨城労働基準局賃金課へお問い合わせください。電○二九二’二四’六二一五へ。監理〃〃〃〃〃〃〃事墓須藤千代吉飯村重夫富永勇久貝永保綿引治小泉金士出沢威島正一大貫治〈敬称略〉F一3上石上下小上磯増那入古青入珂野塚内山坂野野井西広報じようぼく……,-377-
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