広報じょうほく No.216 1981(昭和56)年 4月
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◎飼い主の義務・登録〈法第四条〉生後三ヶ月以上の犬は必ず登録すること。手数料一頭二○○○円・予防注射〈法第五条〉生後三ヶ月以上の犬は、春秋二回受けること。注射料一頭二○○○円。犬のけい留〈県条例第四条〉犬はつないで飼うことになっています。。犬の咳憾事件〈県条例第十一条〉飼い犬が人をかんだ場合、犬にかまれた場合は、二十四時間以内に水戸保健所又は役場福祉課衛生係に連絡してください。。その他○犬の鑑札と予防注射済票は首輪に必ずつけておく。◎登録と狂犬病予防注射犬は、春の登録(年一回)と狂犬病予防注射(春秋の二回)を行うことになっています。まだ済んでいない飼い主は、福祉課衛生係にご連絡ください。個別の診断を行います。犬の登録と予防注射を一○犬をはじめて飼一》た場合や死亡の場合も役場に届け出てください。○捨て犬は禁止です。また、散歩による運動は引綱を短く持ち、他人に迷惑をかけないように、汚物で道路を汚さないよう注意する。・特定犬はオリの中で〈県条例第四条〉特定犬については、指定された「オリ」の中で飼うこととされています。この条例に違反すると、六ヶ月以下の懲役または五万円以下の罰金が科せられます。。特定犬とは秋田・土佐・紀州・シェパード・ドーベルマン・グレートデン・セントバーナードの七種のほか、体高六○センチ、体長七○センチ以上の犬をいいます。登録料、注射料は同じです。◎犬の病気子犬の健康をおびやかすものは、最初が回虫(112ヶ月)クル病(2.3ヶ月)、ジステンパー(4.5ヶ月)で、これを子犬の三大病という。一錘睦謡……噌蜜錘奉謬鍵零卜しをラた会ン全去る四月八日春の全国交通安運動の一環として「交通安全テト村」が開設されました。これは、県警、町交安協、母のの役員が協力し合って実施されもので、約二三○○台の車のドイバー一人一人にパンフレット配布し、安全運転を呼びかけまた。ちなみに、この中で、ベル着用は二十数人だったとか。交通安全テント村Ⅷ蝋蕊。ジステンバ…,発病第一の兆候は、眼の結膜の充血で、下険を開いてみると赤くなっている。元気・食欲なく、眼やにを出し、下痢・咳がある。。フィラリア・ジステンパー同様の犬の大厄で、最大の難病である。蚊が媒介する心臓の寄生虫でこれに犯され、5.6才で死亡する例が多い。・狂犬病狂犬病の病毒は、病犬の唾液の中にあるので、峻まれた傷口から侵入し、神経や淋巴を通って中枢神経に達し発病する。狂犬病の犬は狂気の状態で何にでも唾みつき、板を破ったり鎖を切〔たuあてもなく歩き、眼は血走り、よだれをたらし、尾を股に巻き込む。後肢に麻癖があるので、歩くのに急に方向を変えられない。また、咽の神経が麻庫してくるので声がかれ、水を呑むことはしない。水を恐れてくるので、狂犬病を一名恐水病と為)い重フOこの痛ましい病気には治療法がなく、一度発病した犬は死を免れない。狂犬病の犬に咳まれると、人間も命を亡くす恐ろしい病気である。◎狂犬病は常北町にも、去る昭和二十四年に発生しています。予防注射は必ず受けましょう。◎野犬は、捕獲するか毒殺することになっています。附近に、あ戸司‐J‐.qiq‐1‐’‐I‐q‐。.‐’11。。遡謝‐‐劉,‐釧副‐‐割勤‐‐劃蝕訓‐馴潮‐一一家庭の日一第一二日曜日一一.夢を大きく育てよう》一一新入学・新就職など大き一一な希望に満ちている》○新入学児童の交通事故防止○家のまわりに木や草花を○みんなでよい意見○他人の子にも愛のひとことやし哩天や野犬放し飼いの犬がいた場合は、保健所か役場福祉課にご連絡ください。F刊▲安全運転を願って..….-8-底報じようぼく-356-
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