広報じょうほく No.215 1981(昭和56)年 3月
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このほとく.らしの会(日赤常北地域奉仕団)に「ばら賞」がおくられました。くらしの会は、会員全員が家庭の主婦で組織されており、広く社会に目を向け、地域の寝たきり老人、独居老人、身障者を対象に愛の弁当給食奉仕や愛の奉仕大会を開催したり、老人を囲む三世代の集いに接待奉仕するなどの広脆な福祉活動のほか、公共施設のごみクリーン作戦に自主参加するなど、b一▲一一.今の争体温計の水銀が切れてしま一。ても、捨てないでください。お湯につければなおります。たとえば三十七度Cで切れていたら、それより少し高めの温度の湯につけると、元にもどります。でも、湯の温度をはかるにはくらしの会に一瞥ばら賞」体温計の水銀が切れたとき『、温度計が必要です信そこで.温度計がなくてもできる方法を。湯のみにぬるま湯を入れ、別にヤカンに熱いお湯を用意します。湯のみのぬるま湯に体温計を入れ、水銀のようすを見ながら、熱いお湯を少しづつ加えればよいのです。おためしください。明かるも住みよ←町ごくrf貢献しており、このような地道な活動が、今回のほう賞に結びついたものです。なお、ばら賞とは、茨城県が推進している〃真の豊かさを求める県民運動“の一環として、豊かな郷土づくりのために地道な努力を重ねている団体等に対し、知事からほう賞を贈ってこれをたたえようとするもので、このほう賞を県花にちなんで〃ばら賞“と名付け。一■一由宇ローマ=▲=グーー可FEでいます”このほう賞は・各地域の団体などがコミュニティに根ざした住民の新しい生きがい、地域や近隣社会等の連帯などを求めて、地道に活躍することを積極的に奨励し、心の豊かな地域社会の実現を期待するものです。「家磨の日」、第三日曜日一。美しい環境をつくろう一社会や家庭の環境をよりよ一くする‐○日群の礼儀・作法○公共物をたいせつに。:■一○彼岸と墓まいり。入学前の子どもの健康》常北町新生活逼動推進慾淑会《▲受賞によろこぶ会員諺鑑識顎職懇諜鍾識蕊鯉木の芽ふく春雲………。春の花や樹木が〃冬眠状態“から覚め、成育をはじめるのは一日の平均気温が摂氏五度以上になってから、といわれています。春は摂氏五度とともにやってくるlといえますが、この平均気温摂氏五度以上の期間を〃植物期間〃といって、花や樹木、冬越しの野菜などの成育上、大切な目安となっています。また、植物の発芽、開花、紅(黄芸塞、落葉の日などについて、毎年同じ場所で標本を決めて観測することを生物季節観測とよんでおり、この観測結果は《季節の進み具合を知ったり、農作業の時期を決めるのに役立っています。ところで、ご存知のように日本の春は南からやって来て、しだいに北上していきます。つまり、一日の平均気温摂氏五度の線、等温線が、いつごろ、どの辺を通っているかを見れば、春の足どりをたどることができます。いったい、春はどのくらいの。スピ・…ドで日本列島《を北:r一するのでしょうか。等温線から割り出しますと、二月上旬から三月中旬にかけて西日本では一日約十キロメートルですが、東日本に入ると約二・五キロメートルと、西日本の四分の一にスピード・ダウンします。これが三月中旬以降になると一段とスピiド・アップして、一日約二十キロメートル、時速約八百メートルで北海道をめざして春は北上を続けます。春は二月上旬に九州に上陸し、約三ヶ月かけて日本列島を縦断、野の草花や樹木を長い冬の眠りから目覚めさせるのです。‐:f、、職蓬塗Ia2、Ia2、の噌識雫i懸職騒蝋騨蕊懲溌嘩鰯…麹…溌溌鐸甜l9広報じよう陸室-345-魚湧調霊知塾

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