広報じょうほく No.214 1981(昭和56)年 2月
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つ阜勺少切地の揺れる音して折れし夜の氷柱今瀬剛一出初とて掲揚柱の風うなる荒井頚雨廻廊のかたことと鳴り冬木立加藤鉦好。T沖の雲に眼を据へてをり初日の出原勝男絶壁の彼方未知なる年の幕一木雄一郎連峰を四方に風の寒きこと飯嶋とみお正月に食べきれなか一たお餅が固くなっているときは、そのまま一昼夜、水につけてから使いましょう。お汁粉に使う小豆は、大豆な小豆は水からゆでようくら鼎霊知識一ふっくらと煮豆匂へり去年今年寺山みさをみふず八耳袋かけてと朝の甘え声綿引英子「惜しがらず着よ」と添え文冬着つく阿久津あい子う二み憂さも塵も丸めてもやす歳の暮長須きみの元日の町の静寂晴天下高橋芦江下宿探し当てし疲れを冬の風寺門美恵子いつ果てる老い母わびし牡丹雪袴塚末子叱るつげど印春告鳥来て裏山の陽のまぶし三嶋あさとのように長く水に一一膳でおかないで、そのまますぐに煮ましよ』フ。小豆をふっくらと、おいしく煮上げるコツは水からゆでることです。お湯の中に小豆を入れてからゆでると、柔らかくなりにくいのでご注意を…・・・。|錨■hひざ膝がしら思わずいだく空っ風浅野菊枝ちぎれ雲流れ静かに山眠る見持多美子い雌なめ活け替えし華の安らぐ女正月飯村愛子り入ご若さとは歯切れよく割る冬林檎いそべきよ鳥の死よあたたかすぎし己の手杉山幸子Lぐれぺlジ繰る音のいつしか時雨けり瀬谷博子たけん終車発って冬の星座は藻とあり吉元つる代ふゆLぞほこほこと冬潮満ちて初入選鈴木静枝み子を看とるきしきしと結氷の夜に鯉測寿美恵p常北町新生活通勤推進協漣〈幸」親しい人にたより霞患…塾鐸I…露……謹錘…霊一癖……遵蕊謹選§騨霧鎚垂蕊葛藤蕊懸麓鰯迄もしひ春一番“….という言葉垂きくと、やれやれ.どうやらこれで冬も終わりかとホッとするような気分になります。ところが、実はこの言葉、もともと九州の漁師たちの間で使われていたということで、春一番の強風で海が荒れるから気をつけるようにという〃注意信号〃だったようです。春一番とは、文字通り春の訪れを告げる強い南風ですが、日本海の低気圧に向って太平洋の暖気が吹き込んで起こるもので時には初夏のような暖かさになります。春一番の〃宣言“を出す気象庁予報部の話しでは、毎年二月二十二日午後に吹くことが多いということです。r~可擁》製恵春一番◎五○○○○円石塚藤田芳子氏母うめさんの葬儀の際の香典の一部を預託されたものです。春.一番は一方て・さまきまな災害をもたらすことが多いので注意が必要です。海が荒れて漁船の遭難事故が発生したり、日本海ではフェーン現象が起きて火災を大きくする原因となったり、また、雪国ではナダレや雪どけによる洪水などをもたらします。春は、ほのぼのとしたポヵポカ陽気というイメージが強いですが、気象的には、むしろ荒れた季節といってもよく、風と雨の両方で嵐になることもしばしばです。海釣りや登山に出かけるときは十分注意しましょう。また、火の元にはくれぐれもご用心のほどを。面。g・且”●ず。》岳199』rザ:Q■■凸ムワ乃毎bでもa白。。騨溌露蕊蕊職醗蟻癖離鋸翻溌蕊;灘溌§…塞塞…溌噂謹謹斑&鍔・・完「§広報{ノようIまく-331-

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