広報じょうほく No.214 1981(昭和56)年 2月
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療費は昭和印年の2倍の87,779円に達しております。その増大の原因の一つに患者側の時間外診療、医者を転々と変り歩く、注射やくすりねだりなどが考えられます。○被保険者が自から健康の大切さに関心を高め、適正な受診、健康管理の大切さを自覚していただくこと。○国保制度のしくみ、国保税と医療費の関係、医療費の負担割合などをよく知ってもらうこと。○家庭や地域での健康づくりの意識を高め、国保の健全な運営ができるようにする。町の国民健康保険では、加入者全世帯に対して「あなたの家の医療費は○○○円です」とお知らせをすることになりました。これは国保運営協、議会教民委協、などで協議し、町の医師会とも相談してきめたもので、つぎのような目的・方法によって行うものです″。Fー可最近の医療費はご承知のように年々増大し、町国保被保険者一人当りの年間医適正受診と健康づくりのためににお届けします。○3ヶ月分の医療資を合計し、受診月、件数、入通院の日数を記入します。○どの世帯にも(かかっていない世帯にも)通知します。○費用区分を明らかにするため、被保険者負担いくら、国保負担いくらと明示します。○ただし保険外診療分については患者全額負担ですので医療費の中には加算されておりません。即ち入院時のベット差額・往診車代・投薬時容器代、歯科における保険適用外のもの、妊婦蕊鍵醗海、蕊熱誉昭和弱年・4『月から9月」までの6ヶ月分身-3ヶ月毎に分けて2通とし、2月中旬年間どの位呼号星承知:二:患ただノ唾、こと。0,qo医療費の増大に驚くことと恩←ますが、その節約の方法、適正な受診など家旗みんなで話し合い、健康づくりの大切さを兇い出し、それを実行に移す。○常会やその他の集会で、医療費増大の話題を取り上げ、地域ぐるみ健康づくりの対策などに発展させる。○特に一家の健康管理責任者である主婦の方は「栄養・休養・運動」について勉強する。この通知運動は、他の健康保険などではすでに行なっておりますが国保は初めて行なうもので、被保険者の方々の深い認識とご協力によってより高い効果が期待できるものと信じます。蕊定期診療・各種文書料などがそれです。○被保険琴の皆さんは知らされた医綴費の額をよく検討し家計簿などに記帳し、翁水田利用再編対策も昭荊・デー:『:六年度からは、新たに第二期に移行することになりますが、米の需給状況をみますと、米の消費拡大について努力がはらわれているにもかかわらず、米の需要の減退傾向は避けられず、また、水稲生産力の向上もあって、依然として深刻な事態が続いています。、転作目標面韻は、第二期期間中二○ヘクタールですが、昭和五十六年度に限り、冷害特別措置として九八・八ヘクタールと配分されましたが、前年度比一二○・五『。雁・△‐‐龍甑鮮瞳熊●簾圃雛眺催峠駐院咋罷・●:i、I:噸↑i・・!.…鵠篭蟻蕊溌蕊織擬鯉灘議蝋畢今年の水田利用再編対策ご平虹旦Fいf沙錘…畿噛一‘「声::・・遮一露ハーセントと増一加配分され」一当日にとって非常にきびしいものとなっています。町としても、関係機関の指導のもとに、農業団体をはじめ関係者各位の農業への理解と協力を得て転作への誘導を種極的に推進していく計画ですので、よるしぐご憾力をお願いします。⑥推進する上での基本的事項①転作等は、団地化加算制歴等の創設をふまえ、安定定着及び地域農業の振興に資する観点から、地域ぐるみで集団転作にづどあると『叱ともに、農用地利用増進法、水田の一利用再編条件整備特別対策事業等の活用等を併せはかりなが弓、転作の団地化、集団化を推進するものとします。②転作等に係る技術指導等にづいては、農業改良普及所、農業協同組合等の協力のもとに、総力をあげて実施する。③農協等農業団体の果たすべき侭割りの重要性にかんがみ、町と連絡を密にし、土地改良区にあづては、転作の集団化、定着化、あるいは農協管理転作等適正な運営につとめる。【一-326-
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