広報じょうほく No.213 1981(昭和56)年 1月
8/14

さてここで国保加入者で一月の時期に、どういう病気が多いか、去年を例に見てみました。外来では循環器系の疾患で、高血圧性疾患が最も多く、特に七十歳以上の方が、この病気で病院にかかっています。二番目に多い病気は呼吸器系の疾患で、その中でも急性気管支炎が大部分を占めています。年令的みなさんが病気にならないために、健康の基本をしっかり身につけていただくことは、健康をあずかるみなさんの国民健康保険にとっても、なによりの宝です。ごぞんじのように、ここ数年医療費がどんどん増えており、国保財政は困難をきたしております。しかし、みなさんの健康な暮らしを守るうえで果す役割は大きく、いざ病気になったときにこそ、国保は、その健康を守るパスポートなのです。どうか、そのためにも、日頃からたん練して、健康づくり、体力づくりに励むことを希望します。懲隷露鋲謬一月に多い病気は…健康づくりで楽しい冬を一には一歳から十八歳未満でかなりの部分を占めています。インフルエンザ(流感)や感冒が流行すると、毎年きまって肺炎や気管支炎が増加します。ことに老人や幼児がかかりやすく、注意しなくてはいけません。かぜは万病のもとといわれています。かぜにかからないように、今年の冬は日頃から健康づくりにつとめてください。かぜにかかった場合、昔から「カゼの民間療法」として次のようなことが言われています。ただし、この民間療法を過信することは禁物です。数日たっても治らないようでしたら、やはり、お医者さんにみせるべきでしょう。‐そす二代加日その◎クリえ本もの二をにて酒つ一入ハミのとれチツ熱もたミクかポリツスんピ、をしにユの使た砂ラ豊鮒蝿I^濃き歩腕置§…鐸鐸……堂盤……カゼの民間療法‐…謹議鐸銅蕊蕊鍔鐸蕊識蕊罵蝉轄鐸…識…蕊癖悪錘駕癖篭錘蝿:イとして剣何夏いを高り室道醗更鴻蕎§講遡で息淵チI難蕊鰯鍾大弓11…。、齢踊職榊罰リ謹瀧職蕊元士|’ネギ↑ウメボシを利用したカゼ薬も古くから伝えられています。茶碗にミソ、きざみネギを入れ、熱湯を注いだものがネギミソ。また、長ネギの白い部分を縦切りにしてひろげ、ガーゼに包んで、ネバネバした部分を外側にしてノドに巻く、というような使い方もあるそうです。それから、ウメポシの表面をこんがり焼いて湯のみに入れ、熱湯を注ぐというのが一般的利用法ですが、ウメポシを黒焼きにしてドンブリに入れ、これにすりおろしたショウガ、きざみネギを加え、ショウマーを落として熱湯を注ぐという、なんとなく効果のありそうなウメ・ネギ併用型もあります。ウメの酸味が効くのでしょうか、カゼにポン酢やレモンが効果的と説く人もいます。その三ナンテンの実をとって天日で干し、これをすりつぶして煎じてのむのが、特にセキの出るカゼに効果があると伝えられています。赤ナンテンでも白ナンテンでも薬効は同じで、ナンテンにはメチルドメスチレンという成分が含まれており、これが効くのだそうで幸も戸そのほか一夕一》ゴウドンとかミミズのかげ干しにいたるまで、カゼの民間療法は無数にあります。ご承知のように、カゼに直接効く薬はありません。カゼはひきはじめに治すことが第一で、それにはからだを温め、安静にして寝て、体力の回復をはかることが大切です。r~~可▲しばれる中での寒ゲイコ…蔵…………""……・",鱈…一窪報…j鯵土砂、う"f垂-ぐ“b■凸■詮一F■毎狩一凸、=■Lョ▲-1占凸凸■■■--・8鶴"…一輔一。←~わ●-..……酪一…4…鉾0・・・Ⅱ……輯輔……一晩D一●■面…凸画一ロロ、=ロ.L孔‘凹釦品ロ恥オローー・司自■■皐唾港=-.-4a.■ゴ▲ユーローー主ロー■凸一画=.=一壬垂△---316-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です