広報じょうほく No.213 1981(昭和56)年 1月
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日の色も編み込む如し毛糸玉今瀬剛一う’四滅末枯れの葉末にふれて旅衣荒井煩雨日だまりに亡き師の靴がそのままに小貫まさを無雑作に縄通しけり鮭の顔加藤鉦好一なかよく遊びなさい」とじく.ら注意しても、子供たちの間では、いじめるIいじめられる、という関係がどうしても出てきます。自分の子どもがいじめてばかり、あるいはいじめられてばかりですと、間に入って仲裁したり、口出ししたくなるものですが、一般的には子供たちだけに任せておくのが賢明な場合が多いようです。ただし、相手にケガをさせて舟茶剛射誌F~可鶴猟を終え一廷しんしん暮の雪一木雄一郎啄人瞳句・凡日や庭掃くことも菊焚くも原勝男青々と風呼びよせて葱畑いそべきよ雪うすく被りてとどき嫁の荷は吉元つる代握りこぶしに熱おびてきし空っ風寺山みさを出発にやっと間に合ひ白い息飯村愛子、し茶の花のこぼれこぼれて木戸乳む瀬谷博子しまったり↑ケガをさせられたりするような場合は「してはいけないこと」として、きっぱりやめさせましょう。子供は、いじめたり、いじめられたりとい(夢た遊びを通して「人とのつき合い方」を学んでいくものです。なるべく大勢の子供と遊ばせるようにしましよ”可〃。いじめる。いじめられる一肩掛に顔をう・一雫めて病む.友よ浅野菊枝雌冨在りし日の父なつかしき梢の火よ袴塚末子師走夜の襟を正して買物す見持多美子軒下の夕陽の色に唐辛子飯島とみ枯野原ただ大木の杉は立ち三嶋あさ仏ふぽ一本の銀杏黄葉に息つめて鈴木静枝おはようの息からみ合ひ初氷阿久津あい子体の弱い子、乱暴な壬内気な子、自分勝手な子………いろいろな性格の子とつき合うことで、自分と他人との違いを知り、自主性や思いやりなどの対人意識を持つようになります。自分の子供が、いじめられてばかりいるからといって、友達から引き離してしまうの建場合にもよりますが、考えものです。いじわるをされても、それにくじけず仲間に加わろうとする子供は、ある面ではたくましく、人のことを思いやる、リーダー的な存在に育つことが多いといわれます。「いじめられた」と泣いて帰えってきても、ケガなどがない場合、子供どうしの関係にあまり干渉しない方がよいでしょう。一方、弱い者いじめをする子供には、「かわいがられたい」という欲求が満たされていないことが多く、それが逆の面に出て、いじわるとなることがあるようです。この場合、ただしかってみたところで効果はありません。自分がかわいがられていることを感じさせるなど、お母さんのやさしい愛情が必要でしょう。いじめっ子には、他人への「思いやり」を育てていくようにしたいものです。L人LA浸浸と限りなき愛冬すみれ綿引英子こぐこくと水を飲みほす柚子湯出て杉山幸子切株の残りしままに輪柱高橋芦江8ばんか山茶花は散りても消えぬ師の言葉長須きみのう2り夫の忌の終りし夜のぬくめ酒鯉測寿美恵一◎一○○↓○○○円石塚金子一美氏父一氏の葬儀の際の香典の一部を、善意銀行に預託されたものです。◎三○、○○○円石塚木元敏夫氏社会福祉のために役立ててくださいと、善意銀行に預託されたものです。▽歳末たすけあい●四○、○七二円石塚小学校児童③一六、四八五円青山小学校児童の一二、五七九円古内小学校児童、三、八九四円石塚婦人会●五、二九二円上泉婦人会●八、一五四円小松婦人会、五、六四一円西郷婦人会③二、一九○円常北くらしの会●五○、四九四円新楽老人グラブ●一○、○○○円倉持十三男氏●一○、○○○円桐原四郎氏、二、二五○円綿引あさ氏③一○、○○○円匿名●五○、○○○円城北ライオンズクラブ蕊懲鞠漣謁態謬一…"広報……惨歩函う.ぼく……1器一興q"、舟・・・・…「.、.,.¥“凶__虫△、--_△qいふ.ムニーヴ坪内._〃ロEザ●'凸ロー『q・‘~~・‘特坐ニニ-318-

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