広報じょうほく No.211 1980(昭和55)年 12月
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親にしてみれば、かけがえのその結果、子供たちの間ではない子供という意識が先行し、利己主張が強すぎて、協調性を職蒜妻蕊蕊穀隷凝繍蕊った気持ちが、ややもすると、に困りぬいて、お母さん方の多くは、支配的、抑圧的な態度でいまの子供は、わがままで、ふまんすることが苦手だと、よわがまま蕊篭えつけるように蕊一くいわれます。そのため、子供にしてみれば一わがままとは、ふつう、強情わがままと自分の欲求不満を心の奥深く押一で利己主張が強く《自分本位のしかくし、表面的には親に気に一身勝手な行為や心理をいいます。自己主張の区別をいられるようにしながらも、か一そして、自分の思い通りにならなり屈折した心理状態にならざ一ないと、カンシャクを起こして子供の〃ごきげんとり〃に終始るをえません。一泣いたり、乱暴をはたらいたりしてしまうのです。気をつけたいのは、わがまま一します。こういう子供は〃何でも思いな利己主張と正当な自己主張を|このようなわがままな性格は、通りになる〃親の心は理解できて区別して受けとめてやることで親の過保護l甘やかされて青も芋同じ年ごろの友だちの気持す.一つた子供に多いとあわれます。ちはなかなか理解できません。頭ごなしにしかる前に子供の戸司塚後藤妃呂子甲斐衣食住全般にわた(で生活が豊かになり、人生が長くなってきたこの頃、私たちの生き甲斐論が大きくクローズアップされてきました。長い間に、コッコッと働くことが最大の美徳とされ、よい意味で、日本人の体質となり、生き甲斐となって培われてきたものが、今日少しづつ変わろうとしています。若い人は勿論のこと、高年者に至るまで、老若男女が種々の会合言い分をよく聞いて、納得できるところは受け入れ、わがままな面は話し合いを通して子供にわからせるようにすることが大切です。子供が、その場の状況に応じて自分をコントロールすることができるように、ふだんのしつけに気をつけたいものです。等に参加し、和やカな雰囲気にひたっております。各地のお年よりの蕊いも年年盛んで、教養面の講座に、趣味のクラブ活動に、スポーツに明るい話題が多いです。一般婦人においても、育児、子供の教育のかたわら、趣味のサークルや講習会に出席して大きく視野を広げております。また、奉仕の活動にも頓極的に参加し、自分の力をフルに発揮している姿は、実に美しいものです。一溶年よりは静かに“〃女性は控え目に〃などと使われてきた言葉も少しづつ風化されはじめ、高令化社会に伴い、長い人生何をすべきか、何に生き甲斐を求めるか問われる大切な●時期にきているように思います。常北町にあっても、婦人グループから高令者まで、趣味の活動や衣食住の広い範囲にわたっての研究やボランティア精神で、各方面に温かい手をさしのべられ、郷土の発展に貢献しており、私たちも幸せな日日を送ることができます。私もいろいろと趣味をもち、また挑戦中ですが、そのひとつに押花があります。庭を彩る種々の花や、野に咲き誇る可憐な一輪の姿、道端にひっそりとたたずむ小さな名もない雑草を、原色のまま押花にし、思い思いの構図をとり、花びら一枚一枚を丁寧に色紙にはり.ます。これを仕上げた時は、一幅の絵を書き上げた時のような満足した心境です。春の訪れをいち早く知らせてくれる福寿草から、夏のヒマワリ、秋のコスモス、晩秋のエビヅルの葉にいたるまで、一年中の草花が私の師であり友だちです。その季節の訪れを、恋人を待つ思いで胸おどらせます。押花との最初の出会いの時から、老人ホームなどのお花の好きなおr両甲配り■■.…冷沸…銘災4…一己。L・…“=…・先・・-.---旨一一…0..0.’’0,,0.0..…ぬDwβ0凸"生--一A。=qロ・P'・ロ・ppq。、、凹凸0.一心0…零0…。、'0・m・ロロ。。'…F画】吟…。ハロO・・………………鶏蝉…'螺…鯛蝿・鍔、…"噸"癖曜謹嘩…鞍哩)警職う侭f垂嬢ぐ…"癖愈8…密………画い…一一瀞妹公''▲▲LaL竺凸口亘=・凸二一■鮎-304-
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