広報じょうほく No.208 1980(昭和55)年 9月
4/16

国保だより病類別統計に見画r~刃どんな病気が多いか横綱は高巾序枇疾患調査結果のあらましIlIII昭和五十四年八・十・十二月昭和五十五年一月の四ヶ月間の診療分について、病院等から送られてきたレセプト(国保診療報酬明細響といって、患者がうけた検査注射、施術、くすり等が明細に書きこまれたもの)をコンピューターにかけて集計しました。この調査の対象とな《↑た件数(四ヶ月のうち病院等にかかったおよその数)は九一七五件で、一ヶ月平均二二九四件です。〈入院〉この期間の入院は二四五件で五七○六万円の医療費です。件数で最も多いのは「高血圧性疾患で、、一三・五%、次いで「精神病」「骨折及び内部損傷」「その他の損傷及び中毒」の順に高い疾病分類別の受診状況役場住民課ではこのほと国民健康保険に加入し一・にる人の病気の実態を調査し、『どんな病気が多いか』をつかみました。その調査の結果のあらましについてお知らせします。どんなふうにして調査したかIr~可比率を示しています。金額で見ると、最も多いのが「その他の新生物」(これは部位不明筆の悪性新生物〔ガン〕、各種の良性新生物)の十一・一%であり、次いで「高血圧性疾患」「梢神病」「骨折及び内部掴傷’一「胃の悪性新生物」「肝硬変その他」の順となっています。〈入院外〉総件数は八九三○件、総金額は八二六○万円、件数の多い順は、入院の場合と若干異なり「高血圧性疾患」「急性気管支炎(かぜ・感冒などこ「歯及び歯の支持組織の疾患」「眼の疾患雪皮膚及び疲下組織の疾患」の順となっていて、入院外患者の年齢階層別に受診の状況を見ると、一歳から六鼓(幼少年齢層)及び六○歳以上(高年齢層)で多く、一九歳から三九歳(稼働年齢層)で少ない当然の傾向が見られます。一件当りの金額では、一歳から六歳の四二四○円を最低に、最高は七○歳以上の二四四四七円で、かなりの巾がありますが、概して高年齢層になるに従って高くなる約宍割近くかこれら五(一の疾病のいづれかによるものです。また、金額の多い順は「高血圧性疾患」「歯科関係」「急性気管支炎」「胃・十二指腸の疾患」「脊柱疾患(腰痛症その他の脊柱疾患)」の順となっています。」中でも「高血圧性疾患」は二八・五%と圧倒的に高い比率を示しています。年齢別の受診状況一動物愛護フェスティバルとき……9月21日(日曜日)午前10時~午後2時ところ……動物指導センター内(笠間市日沢47)主催……茨城県動物指導センター行事……里親さがしく分譲犬〉・絵画展・写真展・無料動物相談宝さがし※一般の方がたの自由参加です。くわしくは役場福祉課衛生係へおたずねください。戸□~~ロ・口。.…柚官。。P・・ロ。。・・日日・ロ、.q檀0A…竿や~…“ー㈹心岬凸口や“罰生妙ロローヒ学・………●坪…早畢子口会■■口晶▲必”空一…-4-“一一▲■=●q■L巳a・■凸・一口▲輪齢些一畦酋酔一哩一凸▲▲一一生■ぬ竺一。■四■■■旬……・……--……--…”‘…症撒蝿.…笹翁士…う鐸f談・ぐ………"4……-258-入院で多い病類別順1,高血圧性疾農2.糟神掃3.骨折及び内部損傷4.その他の損傷及び中毒5.白血縞入院外で多い病類別服1.高血圧性疾患2.急性気管支歩3.歯及び歯の支持組織の疾患4.眼の疾患5.皮膚及び皮下組織の疾患13.5側13ざ379●巳07戸、425.0%11.610.95.64.6

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です