広報じょうほく No.208 1980(昭和55)年 9月
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老人の一生きかい」とは何でしょうか。総理府老人対策室の行った「老人の社会参加に関する調査」二番かアルコ…ル中毒症・糟神障害、三番が家族問題、四番は経済生活問題の順となっています。これを前年と比べますと、経済問題が二位から四位に後退しています一一人の老人を借り、よ(昭和五十三年)によりますと、トップは「息子や孫の成長」で三二%、二位が「職業・仕業」の二三%、「趣味・娯楽」が一五%と続いており、「社会活動』をあげた人は、わずかに四%にすぎません。そして問題なのは「生きがいを持たなどと答えた老人が二九%もあるという事実です。「息子や孫の成長だけ」と「生きがいなし」を加えますと、実に六一%にもなり、ここに受け身で孤独な〃現代の老人像勿が浮かび上ってくるのです。ギリシ雪ャの古い諺に「家に一人も老人が.いなかったら、一人借りよ」というのがあります。つまり、老人の長い人生の経験で培われた知恵は、人間社会の中で不可決だとし、ここにも一生きがい」など一.心の問題が多くの老人を死に追いやっていることが、はっきり表れています。‐いうことを意味ずるごαでし』二》う画これを現代の日本に置き換えるなら、「明治人の知恵と、大正人のロマンと、昭和人の行動力」で、明るく生きがいのある社会をつくり出そう、ということになるのではないでしょうか。町有財産の黄付けにつじて可決されました元登記所跡地へ木造スレート葺平家二三三・○九平方米)を建設し、歯科診療所として利用するため、歯科医師・長村六郎氏に貸付けするものです。昭和五・一:五年度常北町一般会計補正予算が可決さ一れましたこれまでの予算額に、歳入歳出それぞれ一.億一千七百一万一千円を増額し、総額十八億三千百八十四万四千円とするもので、歳入の主なものは、地方交付税、繰入金繰越金等によるもので、歳出は、土地開発基金への繰出し、庁舎増築工事に伴なう設計監理及び工事請負費の補正が主なものです。r~、錘…域上登壷堂雛警警篭弓像舞熱愛盛』憂菱誇異豊幣.~U身孔令.aJ争¥"鯉‘一・-,--.-----・…一識静蕊毒噌景‐._-‐…_._..___._-.-...4里堂職掌・報謹g一匁一…---堅醸L画旬&●甲弾-司皇d偽凸曽←哨ざ寺qmb凸今・ゥ篭〃』F串晶や。.■心為。、、ざ可,dqpR二画争望,__ロ凸且琴~..。..ー.~。.。…P'・罫弧0.0ヶ。■.‘蓮蛋.‘‘・串‘企・#_哩一・建学_,げる℃fEF型上…_一置一.一ら¥一一一句FU④Fゆ俄角-257-
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