広報じょうほく No.207 1980(昭和55)年 8月
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昭和型年度の国民健康保険事業のあらましについてご報告いたします。みなさん方の健康がより向上するため、国民健康保険が活躍しておりますが、その台所はやりくりで〃火の車“です。それは、お医者さまにかかる率が高くなり、医療費が増大しているためです。町の国保に加入している人は八五、八○一人で加入率は五四・七%、加入世帯は一・、七七二世帯で六三%の加入率になっております。最近の傾向を見ますと世帯数はあまり変化がないかわり、被保険者数は年々減少傾向にあり、その年令層も若年が減り、老令化が強まっており、今後この人口構成が大きな課題になっております。国民健康保険税は年々増額されており(詔年に比べ釦%増)みなさん方の家計をおびやかしていることと思います。一人当り二○、二○二円の税金ですが九九・七%の好成績で収納されております。国保会計の歳入は、国保税二七三一万円、国県補助金二四,五熟零震の蕊爆事業のあらまし‐うなぎ昇りの医療費だから国保税も三五万円その他五七五三万円、計四二○二○万円で、みなさん方からいただく国保税は全体の三五・八%です。被保険者1人当りの保険給付費と保険税『二毒1保険給付費度珂保険税(万:)I76,302一8蝿云.認舞誰舞:村割訓鍾埋鑑錬津癖・灘5さて支出面を見てみると、その妬%は保険給付費(費用額の7割分)で三四四五六万円です。これは一人当り五九,三九八円となります。昨年度と比較して受診率も、一件当り費用額も5〜、%、医療費は約哩%伸びております。特に老人医療費の伸びは‘昨年に引続き大きく、老人の占める割合はu・3%で医療費の詔・訂%を占め総蕊蕊癖犠歳出の大部分は保険給付費5L32848,047辰143,036同4+34,593一23.好07ており.大きな課題の一つとなっ●●●●●ております。また高額療養費(注参照)の伸びも133%と上昇を続けております。また助産費一件につき六○・,○○○円(弱年度からは八○,○○○円式葬祭費一件につき一○句○○○円(弱年度からは二○,○○○円)を支払っております。'1弱年度も国保税値上げⅧ噌噌F一両望55(見込)医療費はうなぎ昇りを続けており一人当りの国保税年二○,二○二円に対し保険給付費(町が負担する一人当りの医療費)は五九,三九八円を支払っておる状況で、今後とも人口の高令化が進み、老人医療費の増嵩と相まって国保財政はますますピンチを迎えること必至です。昨年値上げした国保税もまたまた値上げしなければなりません。町ではなるべく皆さん方の税負担を軽くするよう配慮し、一般会計から二○○○万円の繰入れをしております。これは一人当り三,四四七円になります。医療費節約に努めましようもしこの健康保険がなかったら多額の医療費を自分で支払うことになります。このような不安と経済的負担を少しでも軽くするためこの制度がつくられ、今は医療賀の三割を負担するだけで、病気が治るまでかかれます。この便利さのため、安易にかかることはないでしょうか、みんなで出し合った国保税が有意義に使われるためにふだんから健康に注意し、病気に負けない体力づくりに心がけましさ悪※高額綴養費同一の被保険者が、同一月内に同一病院で支払った費用が三九○○○円以上の場合は、その超えた額について町が負担する制度。一‐戸口■印可卒■■■■凸哩■q巳■■nも呼凸一一■■…q■●I瞬趣苛一…や碑誼彦--曲一列Fムーーザ函一応←P一合Qq。、ニローマひ-母?↑産3……急広報凸“~ロ-。q・舟”一子…~■4-画街噌…一一畳巳凸峰p凸邑室貧函…型や一・mUQ■即■、ロ岨q…一口…趣ルー乱一命認知、一口ロ…宮vA早吋〃色柿癖,中辛←減……・函,・・…・ロ…---,角E圭一宅_=…一一…竜宮』士嘩_一一画ムュふ………今曲等一一炉…君ら崖“じよ…識睡く一塁..会..、、荷,;..、.ざ..…、、_や,劇…箔乳癌、全_一=垂鰐』=画一葱凝議#識蕊蕊塾懸皐¥謬牽_.垂-垣曾一_:-一、=昌一ぎ亭噌…毛.ざ...:‐.-幸一季-2雷一=_1-245-
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