広報じょうほく No.205 1980(昭和55)年 6月
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▽医綴費の三○%治療をうけるとき患者が負担▽医療費の四十五%国が負担▽医療費の二十五%国保税として被保険者が負担つまり、医療費の二十五%は被保険者自身が負担することになっています。ところで、このところ医療費は毎年十五から二十%もの割合で増え続けています。この増え続ける医療費をまかなうためには、患者も国も、そして被保険者自身も、皆さん方がお医者さんにかかる場合、医療賞は次のように負担されます。蕊:⑩r一両蕊鶴畷燃階なぜ高い……国保税国保税は、ずいぶん高いと思いますが。ことに私の家など、めったに病気にかからないので。値下げはできませんか。?これ力らも値上げ?当然負担が増えることになります曇毎年、医療費が二十%増えれば同時に国保税も二十%増えることが必要になるわけです。しかし、そうかといって、医療費が増えるにつれて、毎年、国保税を値上げするわけにはいきません・被緑険者のご負担を少しでも軽くするよう、あの手この手でやりくりして、できるだけ国保税の値上げをおさえているわけです。これらの措置として、町では今年、一般会計から二○○○万円を繰り入れしています。どうしてもやりくりがつかなくなったとき、はじめて国保税の値上げをお願いすることにしていま昭和五十五年度の国民健康保険税第一期分については、五月納期となっており、すでに納入していただきましたが、この保険税についてのお問い合わせがありましたので、ここでご説明いたします。第一期分(五月納期)、第二期分(六月納期)については、前年度、すなわち、昭和五十四年度の国保税(年税額)の六分の一を納期別とした暫定額となっていま一$例えば、昭和五十四年度の国保税を八万四千円納めた場合、昭和五十五年度第一期分納付額は、一万四千円(八万四千円の六分の二第二期分納付額は八万四千円の六す&これからも、おそらく医療費は毎年増え続けることでしょう。それに従って国保税も値上げしないわけにはいきません。ご希望のような国保税値下げということは、今のところまず考えられません。皆さんにお願いしたいことは、このように増え続ける医療費の節約を、少しでもお考え願いたいことなのです。それが国保税のこれ以上の値上げを防ぐことにつながるわけですc国保税の一斬二定賦課です二期分は『刃Ⅱ又文江さん(上青山八三○番地)が選ばれました。検察審査会は、選挙人名簿に登録されている方の中から「くじ」で選ばれた民間代表十一人の審査員が会議を開き、各種の資料に基づいて常に公平な立場で検察官のした不起訴処分(裁判にかけない)が正しいかどうかを決めるところで、その任期は六ヶ月です。いろいろの犯罪が随所に発生し、その被害を受けたが犯人は裁判されずにすんでしまって、被害者はその蔭に泣いている人も多数に及んでいます。これらの犯罪は、検察官が取り調べて裁判所に起訴されるのですが、検察官が起訴すべき事件を不起訴処分にすることがないとはいえません。このような場合、どうしても納水J検察審査会一I圭一(四月三十日に検察審査員補充員の選定手続きを行ったところ、常北町か』●烏〆、検察審査会補充員に川又文江さん一淫〕鐸一炉》い》蕊謹蕊§蕊溌謹蕊蕊蕊篭蕊§蕊識蕊§擬詮…撫申.画、f雪寸苧乎.・璽竺や由一…鉛■二一か登浬-222-

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