広報じょうほく No.205 1980(昭和55)年 6月
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冠婚葬祭の簡素化運動をすすめようr丙7月1日より完全実施を◎実践事項▼病気見舞について。見舞金は、一○○○円以内とする。(近親者は除く)・見舞先は自宅とする(近親者は除く)・快気祝は廃止、但し、礼状はその限りでない。▽葬儀について。花輪は三基以内とする。(ポスターはその限りでない)・生花は一対以内とする。・盛かご、または缶詰リング等は三基以内とする。。弔旗、行器は廃止する。。香典は、一○○○円以内とする。(近親者は除く)・香典返しは廃止、礼状のみとする。.知らせは、郵送、電話、電報等を利用し、つげ人は町内のみとする。・お手伝様への貼紙はしない。※葬儀については、役場住民課近年、特にエスカレートしつつある冠婚葬祭につきましては、家庭経済をも大きく圧迫しているのが現状だと思います。そこで、町新生活運動推進協議会では、明るく住みよい郷土づくりの一環として、冠婚葬祭の簡素化運動に取り組み、調査と研究協議を重ねてまいりましたが、このほど、次のように実践事項を申し合わせました。つきましては、地域住民のみなさん方のご理解とご協力を賜わりこれが実践化に最大のご努力をお願いするものです。r一、に簡琴化用紙並ひ’二君板を用意してありますのでご利用ください。▼追善について・香料は、一○○○円以内とする。(近親者は除く)。引き物は廃止する。▽結婚式について。祝金は、三○○○円、ないし五○○○円以内とする。(近親者は除く)・披露宴等は極力簡素化し、引き物は廃止する。▼上棟式について・祝金は、二○○○円以内とする。(近親者は除く)・引き物は廃止する。以上鵡謬謡鵬蝦内と”雨期です以上〃常北町新生活運動推進協議駒がけ崩れに注意しよう一‐§議蕊蕊-218-
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