広報じょうほく No.205 1980(昭和55)年 6月
11/12
夕焼におぼろるに吃て茶を摘める今瀬剛一雲を裂き陽の一閃に春躍る所常蔵一ときの風生まれしは若葉風小貫まさを柿若葉受話器の中の声はずむ原勝男春雷を遠く田鍬の生光り加藤鉦好いさかいのあと小気味よき春の雷関根武雄■一一》一一マ■F醒醒》一《巳■一『■二■一r》毎』年一画一《一一■正一』■一一《一■唾》一画一■巳》二一〃垂とき、ゆで汁は捨ててしまわずに上手に使いましょう。実は、このゆで汁が、油汚れに大きな力を発揮するのです。ゆで汁をふきんに含ませて、油汚れには麺のゆで汁一暮れ一笹ゆくとの藤房も灯に向心マ鯉謝秀美恵やzなめ山脈の緑の色のみなちがふ吉元つる代子のえくぼ残して去りぬ若葉風飯村愛子脚&鳥帰るさざ波残る水の面小田木梅部屋の中模様替へして若葉風浅野菊枝つかの間を吾子と離れて花大根瀬谷博子田を打ちし夜は熱き湯に身をうかす寺山みさを肩の力いきて畦ぬり終りけりいそべきよ油のべっとりついたガスレンジの回りなどを拭くと、ふしぎに油汚れがきれいに落ちます。手の荒れる心配もありません。一度おためしになってはいかがですか。vl^¥I/N//r可上ふみ明るさが欲しく紺を長く折る杉山幸子げんげ田に踏みこむ前の深呼吸綿引英子しなやかに夜の文字かく遠娃見持多美子緑濃き野山はるかに鯉のぼり三嶋あさ山吹や坂道登るランドセル飯島とみ散る花に髪のしきりに匂ふなり川村多加子ねむられぬ夜は春星のちらちらと山本節子水張りて畦つややかに早苗まつ寺門美恵子夏の島夜景無限にひろがれり長須きみの鰹売り声荒々と浜男袴塚末子◎五○一.○○○円八本余水栄蔵氏金婚祝賀を記念して善意銀行に預託されたものです。善意のともしび鍵鍵箪鍵鍵溌鍵鍵識蕊溌六月十日は一・時の記念日」でした。その昔、天智天皇が初めて水時計を使った西暦六七一年四月二十五日が、太陽暦の六月十日に当た、るところから決められたものです。当時の水時計は漏刻(ろうこく)といって、四つの箱を階段状に滝いて水を入れ、管を伝った水が最後の箱にたまると、そこに浮かべられた失によって時刻をはかったといわれています。さて、千三百年後の今日の時計はどうでしょう。たとえば腕時計を見てみますと明治以来の手巻き式に代わって自動巻きが普及し始めたのは昭和三十年代の終わりごろ。以来十数年の間に、電池式、音叉式、クオー書を習いだして三つ月ちょっと文字をかくのがとてもたのしいテレビも見なくなったほいこ:。時の悪,記化しています(》最近では、計算機やカレンダー、世界主要国の時刻表示などがつい《届[ロ四:一:の手習と臆このことかそんなに上達はないけれど週に一度のけいこが待ちどほしい曇口▼会心一一室鐸一一一串…-ョ蕊識識織識議灘議鍵鶴灘溌蕊議一-227-蔦匂県豆祇譜
元のページ