広報じょうほく No.202 1980(昭和55)年 3月
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自転車に乗っていて思わずヒヤッとしたご経験は、どなたにも一度や二度は必ずあるはずです。現在、日本の自転車保有台数は四千五百万台を突破して、アメリカに次いで世界第二位にランクされています。その普及率は国民二人に一台という文字通りの「自転入らなくなりボ・…ルを追いかけて車道にとび出したりします。また、子どもは大人と違って、そのときどきの気分で行動する特性が自転車のルールを守ろう‐自転車を運転するときの停止、右・左折の合図車王国」とな一一〃ています《それだけに車と自転車による人身事故は、きわめて高い数字を示すようになりました。昨年一年間だけでも千七人の生命が失われているのです。これは歩行者事故のちょうど半分。「二人に一台」という自転車の普及率と符合するのは単なる偶然の一致なのでしょうか。ところで自転車利用中の死者の年令別統計を見てみますと、ここでも歩行者の場合と同じように七十歳以上二百三十二人が一位で、二位が六十歳代二百十三人、そして三位が小学生の百十七人となっています。この事実は、自転車の迦転も的確な判断力や反射神経を必要とすることを物語っているのではないでしょうか。死亡事故を分折してみますと、斜め横断や信号無視、急なとび出しなど、自転車の交通ルール述反ありますのでお母さんや運転者は、このことを十分にわきまえては、このことを十分にわき&おいていただきたいのです。r~刃が大きな原因とな三・ています⑲自転車にも右・左折、ざらには全町統一で完全実施を冠婚葬祭の簡素化運動を具体で上e病気見舞一、見舞金一○○○円以内(近親者は除く)二、兇舞先自宅とする(近親者は除く)三、快鉱祝廃止、但し礼状はその限りでない。、葬懐一、花輪三韮以内とする(ポスターはその限りでない)二、生花一対以内とする。三、蝋かご又は缶詰リング等停止するときの合図が決められマ’ず守るよう心が唯ましよういますから、これらのルールを必常北町新生活運動推進協議会⑤簡素化の内容F1二、礎き出物廃止、上棟式一、祝金二○○○円以内とする。二、引き物廃止の▲運動の拠点、公民館う-6蚤愈〈一q一之L-a▲=一一ー-177-

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