広報じょうほく No.198 1979(昭和54)年 11月
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十一月十五日待ちに待った狩猟が解禁になります。森林の静寂を破り、突如として銃声が山間にこだまし、猟犬が疾走する姿は、狩猟をする者にとって、またどないひとときです。この楽しい狩猟も、銃砲の取り扱いを一歩誤まれぱ、一瞬にして悲惨な事故につながる危険をはらんでいます。そのためにも、次の点を守って事故の防止に万全を期してください。◎猟銃による事故防止の要点○猟銃を持ち歩くときは、猟場等へ着くまで、必ず銃におおいをかぶせるか、または、容器に入れておくこと。○猟場等で発射する場合以外は絶対に実包を装てんしないこと。○射撃をする時を除いては、常に安全装置をかけておくこと。o獲物を狙って射撃する場合は必ず付近の状況を確認し、間違っても人を射つようなことのないよう注意すること。○危害を防止するため、市街地その他、人家調密の場所、衆r両l事故防止に万全を期そうI入群集一〃場所銃弾力人家等に届くおそれのある場所等では、絶対に射撃をしないこと。oその他、法令の定めを守って安全な射撃をすること。幸い、水戸警察署管内では、これといった銃砲による事故は発生しておりません。しかし「裏山にパラパラ弾の落ちる音がした」「屋根瓦に弾がとんで来て困る」といった苦悩は後を絶ちません。このような苦情は、いつ大きな事故につながるかわかりません。事故を防ぎ楽しい狩猟をするため、ハンターのみなさんの一層のご注意とご協力をお願いします。‐スポーツの秋、恒例の町民運動会は、去る十月十日の体育の日に常北中グランドで行われました。靖天に恵まれた会場には、家族づれなど老若男女がぞくぞくとつめかけ、盛り上ったスポーツの祭典となりました。特に近年結成された高校生会ヤングサークルの活躍はすばらしく、終日のボランティア活動に大きな拍手がおくられていました。町民運動会盛大に一▲皆んなで楽しんだ運動会昭和四十五年三月一二.一日晩秋グ城北の郷に、.小さな社会奉仕の輪が誕生、城北ライオンズクラブが結成されました。以来、会員各ライオンのたゆまぬ努力と奉仕の精神によって、幾多の大事業を成し遂げつつ、ここに結成十周年を迎え、去る十一月二十八日、成大な記念式典が挙行されました。世界に奉仕する城北ライオンズクラブの益々の発展を祈念するものです。城北L・C結成十周年r丙△盛大だつだ記念式典f鎧隠瀧灘離雛篭#搬識驚隆驚蜘識遡職識錨職搬蝋脳斑職職堂鵜蕊識瀧懲-127-

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