広報じょうほく No.198 1979(昭和54)年 11月
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現在、全国で六十五歳以上の総人口は九七九万人おり、そのうち八三一万人の方がたがなんらかの年金を受けている現況ですが、荒川さんは、今皮、八三一万分の一人として、六十五歳から年金を受けるよう請求されたわけですが、その辺からお話しをお聞かせくだ些ごい。▼健康には、ある程度の自信があったということが第一番ですね。健康を保つには、心身ともにですが.私は農業をやっていまして、しっかりした職をもって毎日を働くということ、そして、後継者がいるということが安心してすごせ基礎ともなることで、これが健康につながると私は思います。それに、年金を楽しくもらいたいというのが現蝦かな濫後を文える年金、H本岡雌健いず雅かの年金に加入しなければならないことになっております。そして、剛腿年金の場合、、六十歳で受給するこ・とができますが、例えば、六十遮歳を一○○とした場合、六十歳で愛給したときには五十八パーセントに減緬きれ、その縦が一生変らないのです。常北町の場合、その実態は、、九十八パーセント強が六十賊で謂求しています。今回、禰壌の荒川進さんは六十五磯で隼金の謂求をされましたのでお締しを伺ってみました。一荒唯ゞ進さんに聞く年金額↓一・↑すかもちろん生活費の足しになるほどの額ではありま国民年金制座力発足して般初に加入したわけですが、その頃の年金制度に対する考え方はどうだったですか。▼昔のことなのではっきりと覚えてはいませんが、その当時は若かったし、年金に加入してどうするといった、改まった気持もなかったと思います。やはり六十代近くなってはじめて、重要視するようになってくるのではないでしょうかね。それでは間に合わない場合もできかねますが、.:…むずかしいところですね。仏像の修復を行一た結果.この帽ど完了いたしました。元の姿をとりもどし、輝きを増した「お薬師さま」、収蔵庫の修理ができ次第、再び皆さんの前に姿ていましたが京都美術院の専門q家四人が、茨城県歴史館において台座等に無数の穴ができ心寵されせんが、金額については、どのようにお思いですか。▼答えにはならないかと思いますが、先ほども申しましたように、毎日娠日を無聯に、そして他人さまに迷惑をかけることなく、純康で働く。これ以上はないと確傭しています。そうですね、年金微についてですが、現作の保険料は、かなり湖すぎると思いますが、発足砿初の期間は、そんなに多縦の保険料は納めなかったように思います。したがって、私の場合は楽しくもらう年金と決めていますので、今の年金額で満足です。お薬師さま修理完了とうもお忙しいところありがとうございました。今後もますますお元鉱でお働きください。妓後に、これからの日本は極端な老人岡に.なるといわれておりますが、能川さんの老後の生活設計をお附かせください。▼年金にたよって生きるという“えは唾蚊ありません。巷入国をどうするかというようなことには思いつきませんでしたが、私の場合、近ぢか後継者も災るし、家庭川満に心がけ、なんどもいいますが、征日を仙康で働き、年金を楽しく受けるということですね………。一家庭の目第三日曜日一はたらく人に23日は○からだの不自○よりよい文化○かぜをひかな○県民の日感謝しよう勤労感謝の円由な人をいたわい;主意‐▲立派に修復された薬師如来像-町新生活運動推進協胤議会ー■・曲一A・■■ロb一冬一p黙一一口---126-一一班蚕幸長一修士--う剛ぼ・く--.-6---陣一一一一一一一一一一凸一一一一一グーーーーー-.--ーローームー脚一F■~一一七一一一一一一一.■一一・_..■_____
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