広報じょうほく No.198 1979(昭和54)年 11月
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おじしち奇人おばあち。受ん病気になったら安心してお医者さんでなおしてください。………お年よりは、お金を窓口で支払わなくてもお医者さんにかかれます。でも誤解しないでください。その医療費の大部分は国保の負担ということになりますから、国保財政からは、普通の人の場合とまったく同じように医療費を支払っ国保だよ靭老人医療は本当に無料?蕊r両「■蕊病院力お年よ《罪与・二杯にな一宇・一いるという声をよく聞きます.確かに数字でみても、昭和五十三年度では、お年よりは一人平均一ヶ月に三日病院に通っている勘定で、これは、他の人の三・二七倍以上になります。こんなにお年よりが病院に行くのは、体が弱くて病気がちだという理由からだけでしょうか。もちろんそれもありますが日頃、私たちがあまりお年よりのことを考えてあげていない、ということも一つの原因となっているのではないでしょうか。てv↓勺わ帳.てす《医療費無料化といっても、実は、国保が負担しているのだということをお忘れなく。そして、その国保の財政は、皆さんの納める国民健康保険税と国の負担でまかなわれています。お年よりの医療費は、とても大きな額にのぼっています。昭和五十三年度のお年よりの医療費は、みんなで考えよう老人の健康と幸せ。一人当たり平均で、年間二十三万二千四十八円ですが、これは、お年より以外の人の四・九八倍にあたり、国保全体の費用の三十六パーセントがお年よりの医療費ということになります。・お年よりの人口は、わが国ではこれからますます増え続ける見込みです。それに応じて増える医療賀をどうやって保険でまかなっていくかが、将来にかけての大きな課題となっています。お年よりは体力が衰えている上に孤独になりがちです。お年よりにいちばん必要なのは、周囲のものが、お年よりの健康状態を正しく知った上で、その日常生活にあたたかく気を配っていくことなのです。保険証を渡すだけではダメです。みんなで、お年よりに合った仕事や奉仕活動をしてもらったり、軽い運動や趣味を通じて、お年よりが生きがいのある生活を送れるように配慮してあげましょう。お年より笑いこぼれる一家だんらんみんなの国保で支える老人医療キノ。フジテレビ芯JOCX-TV毎週日曜日朝6:55~7:00身近なふれあい-<らしと県政茨城県広報番組☆県政の動きや郷土の話題をフイルムでご紹介していま言☆「おはよう茨城」はコミュニケーションの広場です茨城県企画部広報課TEL0292(24)9416。■ひ~的…ユーーームーと一生..---.一▲.‐一畠エニ巴阜一一一ニーュムー.-.一▲画一凸阜阜▲----己、---5-"I去報一‐修三』ミー今‐l垂.〈---.一=~fー-画一~一一■一ー吾一一一一一一=専一一一浬甲一一一戸一=qbq-ー■一一一画一FT一宇=.ー一一一■一画画一一画ーー一一画ー■'ーー■“一・一.、-.4-1----.--樟一一a."夕堅一一“画.一勺・仏.ユーーセ"一・■■~一一一一一一一一-125-

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