広報じょうほく No.192 1979(昭和54)年 6月
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交通事故、詐欺、おどしなどいろいろの犯罪を裁判するのは裁判所ですが、裁判所は、検察官から起訴されなければどんな重大な犯人でも処罪することはできません。このように、事件を起訴するかどうかは検察官だけにまかされており、検察官は公益の代表者として常に厳正公平に仕事をするよう心がけていますが、たくさんの事件を扱ううちには、調べが足りなかったり、判断を誤ったりして起訴すべき事件を不起訴処分にするようなことが絶対にないとはいえません。このような場合、そのまま被害者が泣き寝入りするようなことになれば、明るい社会の実現を期することはできません。そこで、もう一度検察官の判断した不起訴処分が正しかったかどうかについて、国民の代表者として選ばれた検察審蚕員によって審査しようというのが検察審在会という制度なのです。その審査会を構成する十一人の検察審査員は、衆議院議員の選挙権を有する国民の皆さんの中からくじで選ばれるわけです。検察審査会は、犯罪の被害者かご存知ですか検察審査会制度『可ら検察官の不起訴処分に納得できないと申し立てがあれば、事件記録を調べたり、証人を呼んだり、実地見分をしたりして慎重に審交し議決がなされますが、起訴すべきだとの議決がなされた場合には、検察官はこれを尊重し、再捜査のうえ、起訴すべきだと判断したときは起訴の手続きがとられることになります。もし、皆ざんのまわりで警察や検察庁に訴えたが、検察官がその事件を裁判にかけてくれないとご不満の方がありましたら、水戸検察審査会事務局にご相談ください。e所在地水戸市大町水戸地方裁判所内電話・水戸二四’○○二乃紙五月号で掲載した綴納税組合長さんに感謝状を贈る〃で贈呈者の中に次の方が漏れていました.ここに褐減しお詫びいたします。お詫び』.一入野宿納税組合長大貫治氏(税務課)r~可去る五月二十五日の午後、常北中学校全生徒全轍員五○○名によって、総合運動公園野球場の除草奉仕作業が行われ、雑草のない、きれいなグランドになりました。これは、学校の緑化運動の一殿として実施されたもので、多くの利用者から感謝されています。中学生の奉仕作業一蹄v",fど恥曇"蕊▲まだたくまになくきれいになって今年も恒例の町内野球大会(町長杯)は、今回第二十六回を迎え去る五月三日、五月十三日の二日間町営グランドほか、三会場において二十チームが参加して盛大に開催されました。結果は次のとおりです。優勝、ビヅクスチーム準優勝、上町チーム尚、常北町体育協会野球部では本年度中に、議長杯(八月二十六・九月二日)、教育長杯(十月二十八日・十一月四日)町内野球大会を開催する予定ですので、今回参加されないチームも、ぜひご参加ください。町内野球大会終るの,▲優勝したビックスチームP-◆や1両一一争一一--…7--弓庭幸浸一ピーそirV卜ま-〈一や一合ロー側一…可…ー坐写・ロ画g△…。。P…一詮一詞一・・・一一……-■卸一一・戸,4…ャロ…Fへ●"晦戸●一診や勺寺P守挿『司毎毎F-閏一一一■一~■ユーr一勺一一●ー一学後■口⑤一口画“●ロ函=ロ■q…d■÷p■-■■■町…■一oQqF◆ー一画や■一一一凸一一一藍一一一亜一口=巽占画且零F雨一一■=■今一M-65-

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