広報じょうほく No.191 1979(昭和54)年 5月
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…瀞鑑…周"ロ.q全.尾q諏異LLロb唾鉾。Pv接巽唇令令、や揺りF、五月五日は子供α日でした《いま、子供たちは何を考え、どんな将来への希望をもって勉強に、遊びに、毎日の生活を送っているのでしょうか。昨年、総理府が全国の小学校五年六年生と中学生を対象に行った世論調査『子供の意識』をもとに、子供たちの〃心の風景〃を探ってみました。子供たちは日こうどんな二・』廷で悩んだり、心配したりしているのでしょうか。子供たちの胸を痛める「三大悩み」とでもいうべき心配ごとは、一に「勉強のこと」、二に「進学(受験)のこと」、三に「自分の将来のこと」となっています。これを学年別に見ますと、「いま困ったり、心配していることは何か」との問いに、小学校五・六年生では二二%が「勉強のこと」をあげ、中学生では四五%が「進学(受験)」と答えています。これらに次ぐ〃悩み〃として小いま子供たちは.…:その〃心の風景〃を探る総理府世論調査から悩み・心配ごと勉強・進学・自分の将来一学生は一自分の将来」二五%)「進学(受験)のこと」二三%)をあげています。これが、中学生になりますと「勉強」三九%、「自分の将来」二・f八%とそれぞれパーセンテージ力高くなり、〃三大悩み〃は高学年になればなるほど深刻になっている様子がうかがえます。ちなみに、中学三年生では、約七割が「進学(受験)」問題で頭を痛めています。このほかでは、小・中学生を合わせた全体で「おこづかいのこと」の二○%に次いで「友だちのこと」子供たちが|楽しいと思う」のは何をしているときでしょうか。学校が終わったあと、勉強から解放されてリラックスする子供たちの〃素顔〃はというと………小・中学生全体でみますと、約半数の四八%が「テレビを見ているとき」と答えています。次いで「友だちといるとき」四四%、「スポーツをしているとき」三六%と統いています。つまり、テレビ、友だち、スポーツが「楽しいとき」のベストスリーとなっています。男女別にみますと、女子の場合一健康のこと」がそれぞれ一三%七番目にや(と顔を出しています唖と続き、「父・母のこと」八%は楽しいとき「テレビを見ているとき」F司は一スポーツをしているとき」が男性の四七%に比べて二五%と少なく、逆に「友だちといる・とき」が四七%で、男子の四一%を上回っています。そのほか、女子は「マンガの本を見ているとき」「や「趣味や音楽を楽しんでいるとき」などが、男子より多くなっています。小学生と中学生の比較では、「友だちといるとき」は小学生に多く、「音楽や趣味を楽しんでいるとき」は中学生に多いのが目立ちます。一一+ゆずりあ儲---'-.-霧一一一…---召せ=まけ詞ヤう萱一ラミきぐ歴髄法幸授一ビーーま笠置二丘畳---一ー●ー-48-

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