広報じょうほく No.188 1979(昭和54)年 2月
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広報じようほ急(3)昭和54年2月15日r、一寺国際児童琵嵯ニヨ“Gに決まったものです。〃子供は民族の宝、世界の宝“という考え方にたって、国際児童年を機に児童問題についての認識を高め、いま子供たちが本当に幸せなのかどうか、子供たちをとりまく生活環境はこれでいいのか、など、それぞれ関心を高めていこうという年なのです。待に、中心機関であるユニセフ(国連児童基金)では、開発途上国の恵まれない子供たちの問題の解決に重点を置くことにしていまご存知でし崇健う力寧今生は国際児童年です。それでは、この国際児童年について考えてみましょ雲蕗国際児童年とは、国連で「児童権利官塞屋が採択されてから、ことしでちょうど二十年目に当たりますが、これを記念して、ことし今年は国際児童年一internationalYearoftheChild1979一わか国で壬この趣旨に一一「国際児童年事業推進会議」が関係省庁、民間有識者の参加のもとに、昨年六月に設置され、児童問題についての啓発活動、国内施策の充実および児童年を機にした国際協力が検討されています。ことしは、年間を通じて児童問題についての関心を高めるため、国を中心にいろいろな行事が催されます。その中でも、子供の日の前後、夏休みの期間、十一月二十日の児童権利宣言記念日の前後を重点に、児童問題についての関心を高めるための行事が催されることになっています。なかでも、もっとも中心となる親しい人にたよりをしよう友人関係は非常にたいせつです。。約束を守る習慣。したしい人にたより。寒さに負けない食事のくふう・小さな親切常北町新生活運動推進協議会夏休みの記念行事は愛知県の愛知青少年公園で行われる、「世界と日本の子供展(仮称)」で、世界と日本の子供に関するいろいろな展示、子供のための音楽祭、演劇などの催しが予定されていま寵なお、国際児童年事業推進会議が、国際児童年のスローガンを公募したところ、全国から寄せられた応募作品は、一四、九一五点にも達しました。応募作品は、テーマ小委員会(委員長・茅誠司)の審査を経て次の六点が入選作品として決定されました。、内閣総理大臣賞わが子への愛を世界のどの子にも鎌倉市市川昭吾@総理府総務長官賞どの子にも明るい未来としあわせを江刺市及川利臣よい世界あふれる子どもの笑顔から伊勢市中川薫たくましく正しく伸ぱせ世界の子沼津市斉藤広吉どの子にも今日のしあわせ明日の夢宇部市柿本敏雄どの子にも愛を希望をしあわせを静岡市杉山勇一愛の献血にご協力下さいとき昭和54年3月2日(金)午前9時30分~午後0時午後1時~午後4時万一に備え、-戸に一冊献血手帳を.…ところ謡漂篤諭}2ケ所皆さんの献血を心からお待ちしております主催常北町・城北|ライオンズクラブr司選べ明るく我等も光る-13-

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