広報じょうほく No.185 1978(昭和53)年 11月
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広報じようほく昭和53年11月15日(7:@地域の大人の参加あなたも少年団体育成会に参加してみませんか。こんなにいろいろの活動をするのでは、とても、私には手が出ないとおっしゃらないでください。活動をするのは少年少女たちなのですから。育成会の大人があまり手を出しすぎると、少年たちは、お客様のようになってしまい、少年団体活動のねらう、自主性、協調性、連帯性等が育たないで、依存性ばかり育ってしまいます。これでは、少年団体の活動の理念に反しますし、大人の団体活動になってしまいます。あくまで、少年少女たちのための会でなければなりません。少年少女たちが、活動を通じて経験を積み重ね、健全に育成されるように配慮しなければならないわけです。そのために、少年団体活動の意義を理解し、育成の必要性を分かっていただいて、あなたがもっておられる特技とか経験を生かせるように役割分担をして指導援助にあたっていただきたいのです。特に、地域の少年少女たちは地域に住むみんなで見守り育てていごうという連帯意識が大切です。自分の子どもを健やかに育てるためにも、地域の少年少女全体の幸せと健全育成をはかるために育成活動に参加すべきだと思いますがいかがでしょうか。また、育成活動の中で少年少女たちの指導にあたるため』J、大のために蕊豊団体を奉月て一る大人の役割常北町国民健康保険では、四月一日から翌年三月三十一日までの一年間に、保険から給付を受けずまた、税に滞納のない世帯を「健康家産」として記念品を贈っていますcへ午仕、一○七世帯が該当し、粗品一ぐずが記令品をお贈りしました。益・ふふ・健”を祈念いたします。人自らが高まらなければなりません。育成会を成人の学習の場としての活動も考えてみる必要があります。育成会の話し合いの中で、また、少年たちを指導しているうちに、自分の子どもと他人の子ど国民健康保険法が昭和十三年七月一日に施行されて今年は四十年になります。この四十周年記念茨城大会が、去る十月二十五日、県民文化センターで行われ、次の方がたが国民健康保険事業功労者として表彰されました。(敬称略)▼茨城県知事褒彰納税組合役員加藤正仁保健姉森剛ふく江健康家庭一○七世帯に記念品国民健康保険が四十歳にもを比較して、大いに数えられたりすることが出てくるでしょうし、育成会の中での大人の学習活動の姿が、少年団体活動の高まりとなって反映してくることでしょう。国民健康保険法も施行以来数次の改革を経て今日に至っておりますが、なお、たくさんの問題をかかえています。これがひとつひとつ解決されて、よりよい国保法が施行されるまで、この国保事業のために被保険者各位のご理解とご協力をお願いいたします。▼茨城県国保団体連合会理事長褒彰国保運営委員根本恒男療養担当者山崎恒雄納税組合長飯田二郎〃小泉金士〃綿引治おめでとうございます。永年の業績に敬意を表し、、今後一廟のご協力をお願いいたします。功労者を表彰-825-

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