広報じょうほく No.185 1978(昭和53)年 11月
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広報じようほく(6:昭和53年11月15日原動機付自転車を含めすべての自動車が自動車損害賠償責任保険(共済)に加入することが法律により義務づけられています。これは、万一交通事故を起こし、加害者になった時、たとえ無資力であっても被害者に一定限度の損害賠償をできるようにするためです。しかし、原付自転車には車検制度がないこともあって、自賠責保険(共済)に加入していない車が州当数あります。このため、事故を起こし損害賠償のために一生苦労している人が多くなっています。茨城県における昭和八十二年二月未の原付自転車数は二三九、○○八台(常北町においては一、四七○台)で、そのうち自賠責保険荘〈済)に加入している車は八一○一九台で三三・九パーセントにすぎず、全国平均の六一・三〃パーセントを大きく下回っています。また、昭和五十二年中における原付自転車の事故発生件数は六七無保険で損害貼償に泣い,てい・る人かたくさんおります″あなたの原付自転車は自賠貢保険に加入していますか九件で総発生件数一C、三四二件の六・六ハiセン,。、‐を占めていま寸》来る十二月一回より施行の道路交通法の改正匡伴ない、無保険連行の違反行為をするとマイナス六点となり、六点以上はそれだけで免許停止となりますこ万一の交通事故に備え、もし、あなたの原付自転車が自賠責保険(共済)に未加入でしたら、すぐ加入しましよ』7〆争十一月一冊からI二月三十一川までの二ケ月間、「くらしの中の交通安全連動」とあわせて、すべての県民に対し、交通安全思想の普及徹底と正しい交通ルールを身につけていた麓くため、強力にこの連動が実施されます。@重点H標▼歩行背、、に単利川者(特に年未の交通事故防止運動(交通死亡事故抑止Ⅲ月・哩月緊急作戦)S53.7.1から子供と老人)を交通事故から守る。▼交通事放に直結する「速度違反」「無免許運転」「酒酔い運転」をなくす。▼ンIトベルト着用の推進をはかる。▼「くらしの中の交通安全三則」の励行をはかる。ことを重点目標に連動を推進することになっています。。「くらしの中の交通安全」言則①自動車を連転する人はせまい道や交差点の安全をたしかめよう。②圃転単を利川する人は急な右折はやめよう。③歩く人は左・右の安全をたしかめ、とび出しはやめよう。》″カギか伝テつ手間を措しむな一・二秒″◎意外に多い「カギ」のかけ忘れ.:泥棒は心のすきをねらってる町防犯連絡協議会では、秋の全国防犯連動中の去る十月十八日午后九時から二時間町内一四ケ所に分散し、防犯診断を実施しました。今回の防犯診断の実、施状況から意外に戸締りに無関心で、大部分(約八十五パーセント)のご家庭が戸締り(カキのかけ忘れ)の不徹底や自転ゞ車の軒先放置、自動車のキーのつけっ放し、ド↓Jのロックしないものなどが目立ちました。もう一度確めて、カギかけの励行と被害防止にご協力ください。-824-原付自転車の自賠責保険料(共済掛箇12ケ月契紙5,300円24ケ月契部6,650円36ケ月契約7,900円保険金(共済金)の支払限度額死亡死亡に至るまでの傷害傷害後遺障害による損害2000万円一一一寺120万円-,罪12C万円損害の程度に応じて75万円から2,00()万円

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