広報じょうほく No.183 1978(昭和53)年 9月
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昭和53年9月15日広報じようばく(9;明るさを川が連びて盆の村今瀬剛一八月の空あざやかに飛行雲吉元つる代病棟の明暗遠く百合一花原勝男人間の素直さで会ふ百合の花杉山幸子夏草の匂ひもやさし快復期小松登美子我一人炎えゆくところ夏の原小貫まさを山びこの声にも揺れて百合の花三島あさ苔の花ひろがる中に一墓石磯部初江髪につく百合の花粉につかれをり久野美沙子きびきびと男が匂ふ夏祭り鰹測寿美恵草刈女背に揺れてをり百合の花寺門雪裏庭に百合匂ひけり夜明前萩谷ふく浴衣ぬう陽ざしがたまる雲の中磯部きよ開け放ち蝶も入りくる夏座敷安藤あい子風鈴の音にまかせて夢を追ふ小田木梅白百合の新しくなり今朝の山蕊木村千代簿汗の手に涼しさ誘う水引草轟》一一》園部秀子蕊せせらぎに緑の風やいわな釣り蕊山本節子蕊しゆう雨きてかけ出す子等のあと蕊走る飯村愛子蕊娘が声を放てば見ゆるダム涼し蕊宮本昭子蕊看病の部屋よりのがれ秋の海蕊一木雄一郎蕊岩襖重たげに咲く百合の花杉山元史蕊待望の雨ありすだく虫の声川又冷泉蕊惜別の手を振り振られ青田道蕊所常山鐙白一つ山百合の花田のへりに識飯村明溌県民交通災害共済今年度第1回の加入推進期間には80略の方が加入しました。小さな負担で大きな保障が得られるこの共済にぜひご加入を。申し込みは役場住民課窓ロへどうぞ識馨鐸識罫群鐸識鋸謝翻韓認雛誤蕊擬舞群蕊提の競油醗蝿騨需雷識撰需語…・寺こむ=凸●■。》夏の風物詩、夜空をいろどる花一火は水戸や土浦が有名ですが、こご」常北町も昨年から商工会の手に一望よって催されており、今年も去る》八月十四日夜、三五○発にのぼる》打ち上げ花火があげられ、一躍、》常北名物として脚光をあびました。これは、およそ二七○人の商工会員等がお金を出し合い、約二百万円の予算を投じて催したもので近郷近在から、たくさんの見物客がおしよせました。主催した方たちは、来年はもっと盛大にと、今からはりきっています。花火大会薙蕊蕊糠戦溶鵠蕊篭鱗鵠蕊抵溌窯騨露蕪露盤燕識蕊義織糠齢癖嘘▲夜空をいろどる花火恒例の盆踊り大会峰去る八月十五・十六日の二夜、旧役場前広場において盛大に催されました。好天に恵まれ、近郷からの若者がめいめいのいでたちで踊りの輪に加わり、つめかけた約二○○○人の方たちとともに楽しい夏の夜をすごしました。納涼盆踊り大会’一▲楽しく踊った盆踊り毎月1日は,常北町交通事故ゼロ.歩行者優先の日-805-

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